11 bit studios のゲームが国の推薦図書に

先月末にthatgamecampany「風ノ旅ビト(英語名Journey)」が Steam に出て、ヒマを見つけては周回しているのですが、あらためてゲームスゲエなー。
体験を通して独特の感動を与えてくれる。今回年齢によって感じ方も変わることも気づいた。
こんな感じでハードな追体験をさせてくれる作品をつくるゲームメーカーに 11 bit studios がある。
この度、その作品が国の推薦図書になってしまったようだ。

戦時下生活サバイバル『This War of Mine』がポーランド教育省の学生向け推薦図書リスト入り。
https://automaton-media.com/articles/newsjp/20200619-128126/

ポーランドのゲーム会社 11 bit studios の「This War of Mine」。
戦争に巻き込まれる市民に視点をあてたゲームで、ゲームをすすめる上で厳しい選択を迫る。
このゲームは戦争を題材にしているのでやむなく18禁だが、それを含めての推薦図書。
DCL追加シナリオのどれも重い。うわーそこくるかーってお腹にくるヘヴィさ。
戦争ゲームってドンパチやるのが人気で主流ですが、逆側の視点は珍しいのではないか。
このゲームは5年ぐらい追加シナリオなどあったが、昨年末ファイナルカットへ至った。

この重厚なタッチ。

で、今の 11 bit studios は、なにをやっているかというと新タイトルの「Frostpunk」ってのをやっている。
これも期待を裏切らない重厚な作品。
スチームパンクな時代設定で、原因不明の氷河期がやってくる。
そんな環境で生き残りをかけて市長になってシムシティ。
容赦なく(ホント容赦ない)訪れる自然の脅威に、法律制定や宗教、技術開発でもって抗う。
相変わらず厳しい選択を要求する。
コロナ禍の現代いろいろ思い知らされる、まさに今やるべきテーマではないか。
常に寒い感じなのも季節にあってるぞ。

とても寒そう。

タイムリーなことに Steam のサマーセールになってるんですよね。
「This War of Mine」は495円。
https://store.steampowered.com/app/282070/This_War_of_Mine/
バンドル全部つけても932円。
https://store.steampowered.com/bundle/9717/This_War_of_Mine_Complete_Edition/
「Frostpunk」は1236円。
https://store.steampowered.com/app/323190/Frostpunk/
Steamのサマーセールは7/10まで。

Betaflight4.2のRPMフィルタをあらためて

知ってる人は知ってたんだろうけど。
STM32F411とSTM32F405って動作クロック違うのか。

Betaflight4.2になって、いよいよRPMフィルタもいよいよ普通に使える感じになった。
なにが普通になったかというと、搭載されているマイコンによって PID Loop が自動で設定されるようになったりした。
4.1までは STM32F4系は、演算性能が足りない(通常時負荷が50%超過)のもあり、Dshot300/Gyro4k/PIDloop4k で設定するべしとされていた。
STM32F7系は迷わず DShot600/8k/8k でイケと。
なお4.2では改善が行われ、Gyroは全種8k決め打ち。
PID Loop は搭載チップによって安全なところが選ばれるようになった。
よって新しいデフォルトは、STM32F4系だと、Dshot300/Gyro8k/PIDloop4k。
STM32F7系は同じく DShot600/8k/8k でよいということらしい。

ところで、この DShot300 はホントに適正なのだろうか。
という考えるだけでめんどくさい分析を D-Mania さんで行われている。ありがたい。

オシロスコープ持ち込んでの3回シリーズの最終が上記動画。
たいへん勉強になるので全部見ておいたほうがよい。
この長大なシリーズで、最終的には DShot600 にしておかないと PID Loop が入り切らないのではないか、ということだった。
でも我らがSTM32F4系は Dshot600 回しきらないじゃないか。
ということで、オーバークロックの検討することにしたのだが、そこで肝心なことを見落としていたことに気づいた。

ここでウダウダと STM32マイコンの簡単な説明。
ドローンのFCに使われるマイコンはSTマイクロエレクトロニクスってところの STM32 っていうシリーズ。
32bitで Arm Cortex-M4 ベース。8bitベースの STM8 は VTX の制御とかに使われている。
いくつかランクがあって、STM32F103とかは 3Dプリンタの制御基板とか、プロポとかマルチモジュールとかで使われている。
US65ぐらいまで使われていたのは STM32F3 ってヤツで、Betaflight4系に移行した時にサポート対象から外れた。
用途を絞り込んでメモリを空け、クロックアップし延命をする人もいる。
そういう経緯もあって、現在の主流は STM32F4系とSTM32F7系になる。

Tinyクラスでよくみるのが、STM32F411。おなじF4系にも STM32F405 もよく使われる。
よーくしらべると、このシリーズは動作クロックが違う。
STM32F411は100MHz。
https://www.st.com/ja/microcontrollers-microprocessors/stm32f411.html
STM32F405は168MHz。
https://www.st.com/ja/microcontrollers-microprocessors/stm32f405-415.html
なおSTM32F7系は216MHzだ。
STM32F405系だと Dshot300/Gyro8k/PIDloop8k でも負荷が低く十分使えることを確認した。
STM32F411をオーバークロック(set cpu_overclock = 108MHZ)できるが、標準状態ですでにオーバークロックされていることも多い。
ドローンのFCに限定しなければ、STM32F411を250MHzぐらいまで上げてる例もあるようだけど、まあそこは後日検証してみる。

ということでRPMフィルタを使う時の設定はこちら。
 STM32F411は、Dshot300/Gyro8k/PIDloop4k。
 STM32F405は、Dshot600/Gyro8k/PIDloop8k。
 STM32F7系は、Dshot600/Gyro8k/PIDloop8k。
F4系とひとくくりにせず、ちゃんと細かいところ見ろってことですね。
今後はパフォーマンスを得たい場合はSTM32F405以上を買うのがよいようだ。

おまけでESC側の対応もまとめたみた。
BLHELI_32 は基本的にRPMフィルタに対応しているので、そのままで利用可能。
安いのとか小さいのによく使われるおなじみの BLHeli_S は JESC の有料ファームを使うのが推奨とされている。
https://jflight.net/
都度カネ払うのもなー。そこまでやる気はないというか。
なお「L」のヤツは無償でもよいとのこと。どれが「L」?
という向きのために、無償版の開発が進められている。
それが jazzmaverik。
https://github.com/JazzMaverick/BLHeli/tree/JazzMaverick-patch-1/BLHeli_S%20SiLabs
どうやって使うかというと、BLHeli_S を立ち上げた時に、ESCのファーム番号を確認。

その型番(画像の場合は「O-H-5」)の Hex を上記 Git から Raw でファイルに保存。(名前をつけてリンク先を保存)

BLHeli_S から「FlASH FIRMWARE」各ESCに個別に焼き込む。
各バージョンに加え「48」とか「96」とか入っているのは、通信周波数を示すもので数字が高いほど性能がよくなったりするが安全性も減る。
とりあえず現状は 16.73 にしときなされ、とある。
https://github.com/betaflight/betaflight/wiki/Bidirectional-DSHOT-and-RPM-Filter
16.73 は「48」とか「96」とかはないので悩まないでよし。
あとはこのページあるとおり、Dynamic Notch Fiter とかを絞りこむ。
双方向通信をオンにし、磁石の数を適正化(5インチクラスだと14、小さいのは12が多い)し、モータータブで動いているか確認する。

Meteor65の場合はこんな感じ。

電源投入時の「ピポパプーペー」の「プーペー」の音が高くなる。
飛ばすとなにか芯が揃ったようなモーター音になり大変良い感じ。
レシプロエンジンでいうと、ピストン重量のバランス取りされた感じだ。
電池の持ちもよくなるので、これからはデフォルトだろう。(イマサラかよ)

送信機関係を一斉アップデート

X-Lite Pro は発売と同時に購入し、ちょうど1年経過したあたり。
当初は初期ファームのバグを苦労しながら修正し、半年ぐらいかかってまともになった。
「動いているものは触るな」の理論で、触らないようにしていた。
周囲の状況も変化あったので、このあたりで一斉アップデートしてみた。
あげるのは以下の3項目。

1.OpenTX
2.3.9にあげる。
メニュー変わったり、バインド情報をクローンできるようになったりした。
https://www.open-tx.org/2020/06/14/opentx-2.3.9
X-Lite Pro のファームあげるのに、十字キー+電源ボタンで Bootloader にするの忘れてた。
SDカードのコンテンツも更新されているようなので、そこらへんもサクっと上書き。
こちらは特に問題なく終了。

2.X-Lite Proの内部RFファーム(ISRM-P)
Access/ACCST のプロトコル v2.1.x 対応ファーム。
半年かけて届いた Accessプロトコル対応の Archer M+ を動かすのに必要。
ACCST D16 v2 以降は互換レシーバーで動かないってウワサも確認する。
https://www.frsky-rc.com/taranis-x-lite-pro/
2020-04-21 の ISRM v2.1.0。
これは解凍して P がついている方を X-Lite Pro の SDカードに書き込み。
メニューから長押しし、IntRF に向けてアップデートする。

なかなか時間がかかります。

さっそくMetor65の内蔵SPI受信機で実験してみた。
元々 X-Lite Pro にはバインド方法にクセがあって、CLI から打ち込む方法でないとバインドできない。
4.2は「bined_rx」(変わっていた)、4.0、4.1は「bind_rx_spi」、3.xは「frsky_bind」で、終わったら「save」。
今回も同様の方法でバインドしたがつながらず。
ファームを巻き戻したらつながった。
どうやら v2 以降のプロトコルが互換品でダメというのはホントらしい。
Frsky独自の Access ならともかく、ACCST D16 とかを使えなくするのはどうだろ。
もちろんマルチモジュールからはつながる。
なお Frsky から出てる僕らの XM+ も v2.1.0 ファームを入れる必要がある。
https://www.frsky-rc.com/xm-plus-mini-sbus-non-telemetry-full-range/
2020-03-31 ACCST D16 v2.1.0 があるのみ。
過去のファームはもう掲載されておらず、互換利用はやめさせる方向か。
新品買って使えない日も来るかもしれないので、古いファームは大切に取っておこう。
こちらは X-Lite Pro の SDカードにいれ、S.Port から Flash する。要接続ケーブル。

そういえばXM+のAccess運用もいつの間にかなかったことになってるな。

3.外部RF(マルチモジュール)
OpenTXのクローン用への対応としてファームアップが必要。
持ってるのが古いやつで Bootloader 対策がめんどうでほっといたヤツ。
別に困ってなかったが、この機会にやってみるかと重い腰をあげた。
DIY Multi Protocol TX Module というヤツ。
https://github.com/pascallanger/DIY-Multiprotocol-TX-Module
技適取れてるのとか、取れてないのとか、たくさんの製品が出ている。
日本で使うのにメジャーな存在。
オープンソースで作らており、出回っているのは STM32 ベースのもの。
これをおなじみ ArduinoIDE とかで焼き付ければよいのだが、昔のは bootloader が入ってないのでこれを入れ込むのに一工夫必要だった。
USBシリアルつないで boot0 を High にして焼付みたいな。めんどくさ。
bootloader 入ったらプロポとかからも焼き付けられる。
そしたらなんと、焼付ツールがあるようです。それは Flash-multi。
https://github.com/benlye/flash-multi/

解凍したら「drivers」ってフォルダがあるので、その中の「install_drivers.bat」でドライバを入れる。
DFU も USBシリアルも一緒に入れてくれて悩まない。

あとは Flush-multi.exe を叩いて、右上のリンクから該当のファームをダウンロード。
https://downloads.multi-module.org/
「STM32」で「OpenTX」で「AETR」で「Inv」。
ファームを指定して「Write Module」でさっくり焼き付けてくれる。

DFUドライバ関係も入れてくれるので、ArduinoIDE を使いたい向きにも一回はこれ使ったほうがラクです。
ArduinoIDE を使うときの注意は、追加ボードマネージャに以下を追加。

https://raw.githubusercontent.com/pascallanger/DIY-Multiprotocol-TX-Module-Boards/master/package_multi_4in1_board_index.json

ボードマネージャから「Multi 4-in-1 STM32 Board」を選びましょう。

あとはいつもどおり「git clone」して「Multiprotocol.ino」でビルド・焼き込みができます。

ウワサの 5in1 とかのボードデータもありましたね。
ああした内部にマルチモジュールは、プロポから焼き付けるか、bootloaderないなら USBシリアルを外からつなぐとかなのかな。
ちょっとそのあたりはわからない。

ということで、一斉アップデートを完了した。
トラブルは使ってるウチに出てくるだろう。
願わくばトラブルがないことを祈りつつ。

「風ノ旅ビト」がSteamに登場

最近はスマホの「Sky」が好調なインディースタジオ thatgamecampany のゲーム。
この度「風の旅ビト」(英語名:JOURNEY)の PC版が Steam で出た。
https://store.steampowered.com/app/638230/Journey/

この空気感がすばらしい。

「風ノ旅ビト」は独特なオンラインゲーム。
ネットで接続してる他の人がゲーム内にいるが、会話等はできない。
身振り手振りぐらい。協力してもいいし、しなくてもいい。
ゴールに行くと、プレイヤーの名前がわかるが、意図的に会うことができない。
ヒントもうっすらで、周回するうちにいろいろ発見するようになる。
そして音楽が秀逸。
浮遊感とか砂を滑るとかの操作感が秀逸。
視点変更とかあるので、ゲームパッドでの利用がベスト。
追記:キーボード+マウスで全然イケた。慣れてるとそっちがいい。
個人的に名作だと思う。
やってみたかんじ、想像より GPU の処理が重かった。
今なら25%オフの1,140円。

買ってから気づいたのだが、ローンチ2週間の間はなんと「Flower」もオマケでついてくる。
商標の関係で Playstation では「Flowery」という名前だった。
これは野原で花びらを FPV で飛ばしながら、他の花びらを仲間にしながら飛んでいく。

これも非常に空気感のよいゲーム。
あらためて見てみるとドローンシミュみたいなゲーム。
いっそ操作系をあわせたらすごくよい気もするぞ。
できないかもがいてみるか。

監理技術者講習が自宅学習になった

施工管理技士は監理技術者講習を受けないと監理技術者になれない。
これは試験で繰り返し出てくる。
5年更新の資格が2つ揃っていないと監理技術者として機能できない。
なんでも免許の類は定期的にお金が落ちるようになっとるんですよ。

監理技術者が、たまたま今年5年目の更新年度だった。
更新時期は年末(試験時期の関係からその頃の人が多いのではないか)だったのだけど、コロナの影響で、国交省から自宅学習に切り替えろという指示が出ているらしい。
https://www.nik-g.com/news/pdf/200414_kanri.pdf
更新半年前の5月に気づき、せっかくなんで自宅講習をやってみるかと申し込み。
受講日は6月某日となり、受講票も届いて、某講習場所に来いとのこと。
あれ?自宅講習終わっちゃったの?
なら早くやることもなかったのに。
と思ったら今日「自宅講習になります」の連絡あり。
6月末まで延長指示が出たらしい。

他の資格どうなってるのかなと思ったら、かなり厳しい実施状況の模様。
同じ国交省扱いの建築士の定期講習とかは完全に中止で在宅とかない模様。
いったん期間の延長とかになってるのかも。
同様に実技が絡む電気工事士は、経産省扱いなのでこちらは実施できる。
間をあけての実施らしい。ただし東京・福岡はダメとかいろいろ大変っぽい。
宅建やマンション管理士は国交省扱いでこちらは監理技術者と同じ感じっぽいが、実施場所による模様。
監理技術者講習の自宅学習でOKなのは、かなりマシっぽい。
なおFPVドローンに必要な無線従事者国家試験は総務省扱いで全面中止。

地域によっては中小向けに資格取得の補助金とか出てるみたいだけど、逆に受けられるのなんなのか。
こんな時期を利用して資格取得は有効なのかもしれないが、とりあえず勉強ぐらいしかできないつうのがね。

資格関係はどんなに受験者増えても合格者数って一定ってのが一部にある。
溢れないように人数をコントロールしている。
それゆえ先に進むほど狭き門となってくる。
今回はどうなんだろ。
受験者いっぱい増えるのかな。合格者数も増えるのかな。
受験者増えて合格者据え置きだといよいよしんどいですね。
それでも試験やってくれるだけマシというレベルになりつつある。

VoiceMeeter Banana あるいは Realtek Audio 問題

Windowsユーザにオススメの万能仮想ミキサー
「VoiceMeeter Banana」が凄い
https://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dal/1255935.html

在宅ワークに引っ張られてウェビナーとかのニーズも高まってるそうで。
なんかスイッチャーとかもプレミア価格で取引されてるとかも聞いてる。
Web配信系はやったことなかったのだが、WTWONLINEの手伝いをしているうちに知識がついてきた。

問題は音声でこのあたりが最後に混乱した。
具体的には仮想ミキサーを組み込むことで解決する。
最終的に今回は採用にいたらなかったが、コレはスゲエと思ったのが「VoiceMeeter Banana」。
これ高機能ゆえのゴチャゴチャ感と、独自なインターフェースで、ぱっと見とっつきにくい。
でも音声についてまとめるのには最強のツール。これでタダすごいな。(ドネーションウェア)
興味のある人は使ってみるといい。

今回記しておきたいのは、これに伴う Realtek Audio の問題。
手順をまとめるのに、一旦アンインストールして、再インストール。
そこで音が出なくなった。
どうも Realtek Audio のドライバが刺さっているようだ。
あちこちのソフトから「使えません」といわれる。
BTヘッドセットからは音が出る。

これの修復が苦労した。
まずやったのはデバイスマネージャから Realtek Audio のドライバを入れ直し。
起動時にちょっとだけ動くが、その後刺さって止まる。
なんかドライバの組み合わせ順序みたいのがあって、どっかがよくない食い合わせになっているっぽい。
VoiceMeeter Banana はそこに割り込む形なので、出し入れした時に崩れたのだろうと予測。
ドライバの入れ直しでは改善できないので、メーカ配布のドライバを入れ直すことにした。
https://www.asus.com/jp/Laptops/ROG-Zephyrus-S15/HelpDesk_Download/
入れ直したがダメ。ホントにドライバファイルだけでないか。
インストーラーから欲しいのだが。

素の最新ドライバを探そうと思い、Realtek屋に行ってみるがロクに配布していない。
なんということか。
有志がアチコチから見つけてみた最新ドライバーをこちらで配布しており、こちらからダウンロード。
https://www.station-drivers.com/index.php?option=com_remository&Itemid=0&func=select&id=508&orderby=2&page=4&lang=en
けっこーマメに更新されている模様。
この中にあるインストーラー付き HP のヤツを使って入れ直したところ、ついに音が出るようになった。
あーやれやれ。

しかしヘッドホンを挿してもスピーカーと自動で切り替わらない。
常日頃はスピーカーオフで、ヘッドホン挿した時だけ音がでる、が望ましいっすね。
さらにウチのはヘッドホンのラインに ESS の DAC が噛ましてあり、出力・品質ともに非常に高性能なのだ。
音が出たからいいやん!というわけにいかない。
あれやこれやもがいた結果、HP のドライバ入れた後に、ASUS提供のドライバを上書きしたら完全復帰した。
もう一回、Voicemeeter Banana 入れて、外して、刺さって、復活するところまでやったのでカンペキだろう。

Realtek Audio は時折カスタム構成があり、そのあたりが面倒っぽい。
Windowsっぽいバッドノウハウに何年かぶりに遭遇した気がする。
ゲーミングはカスタム多いから、よく理解しないとトラブル遭遇時たいへん。
またハマった時にための覚書。

amazarashi「新言語秩序」が6/9無料配信

amazarashi 初の武道館ライブ「新言語秩序」が10周年で無料配信。
http://www.amazarashi.com/info/archive/?519209
「1984」のようなディストピアの世界で「テンプレート言語」から逸脱した「言葉狩り」の話。
秋田ひろむのコメントがグっと来る。

この作品を通して、心の中に自問自答や葛藤のようなものが芽生えてくれたら、それが巡り巡ってどこかの誰かの希望になりえるのではないかと、そうであってほしいと願っています。

これ武道館はいけなかったけど、ライブビューイングでみた。
amazarashi は顔を出さないミュージシャン。
大きな帽子で顔を隠してライブを行う。
特徴はその「言葉」。
言葉で持って表現をするので、ステージはスクリーンで周囲を囲って、プロジェクションマッピングで歌詞を表示するスタイルで行う。
今回はスマホのアプリで連動するシカケもある。
最新のエンターテイメントとして、間違いなくおもしろいので、是非見たほうがいい。
ちょっと過激な内容があるので、そのあたりがダメな人は注意。

獲得した賞はこんな感じ。なお一番下のはシンガポール。
・第23回文化庁メディア芸術祭:エンターテイメント部門・優秀賞
・ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS:ブランデッド・コミュニケーション部門金賞
・Spikes Asia Festival of Creativity:デジタルクラフト部門金賞他2部門

公開ページはコチラ。
http://www.amazarashi.com/info/archive/?519325
連動するスマホアプリはコチラ。
http://www.amazarashi.com/newlogosorder/app/

いろんなOSでスクショを素早く撮る

スクショをチャットツールに貼り付ける機会が増えませんでしたか。
今回はスクショコマンドをまとめたみた。

スマホだとスクショ撮ってチャットツールに流し込んだりするの簡単ですよね。
Android だと「ボリューム上+電源ボタン」で撮影。
共有のショートカットから簡単にペースト。
他の OS だとどうかという話です。

■Windows の場合
「Winキー+PRTSC」で全画面スクショ。
「ピクチャ」フォルダに連番で、パシンパシンぶちこんでくれます。
部分的なスクショは「Winキー+Shift+s」で、選択するとクリップボードのバッファに入る。
これチャットツール上で 「ctrl+v」 するとすぐ貼れる。
すごく活用できるので是非覚えたいテク。

画面の動画撮影はどうするか。これ何種類か方法がある。
「XBox Game Bar」というのが入っていると、「Winキー+G」でスクショメニューが出る。
会社PCとかで入ってない場合がある。
その場合は、なんとあの「パワーポイント」で動画キャプチャ可能。
「挿入」の一番右にボタンがある。

まあキャプチャアプリ入れてもいいんですけどね。
共通に使えるノウハウとして、できるだけ標準で済ませたい時代ですよね。
なお Geforce が入っていると、Alt+z で nVidia のメニューが使え、負荷の少なさでいくと、これが一番よい感じ。

■Chromebook の場合
部分スクショは「ctrl+Alt+すべてのウィンドウ(F5)」。
https://www.google.com/intl/ja_jp/chromebook/howto/take-partial-screenshots/
「すべてのウィンドウ(F5)」キーの機能って、Widows でいうところの「Alt+Tab」。
なお全画面スクショは「「ctrl+すべてのウィンドウ(F5)」」
動画については拡張機能を入れる必要があって標準では対応していない。

■Mac OSX の場合
部分スクショは「shift+command+4」。
全体スクショは「shift+command+3」。
動画キャプチャは「shift+command+5」。
QuickTime player 使う方法もある模様。

■Ubuntu の場合
部分スクショは「Shift+PrtSc」。
全体スクショは「Alt+PrtSc」。
古来のショートカットですね。
動画キャプチャは「ctrl+Alt+shift+R」で録画開始。
もう一度押すと録画停止で書き出されます。
こちらはコーデックが WebM で出力されるので注意。

■ラズパイ(Rasbian)の場合
そういえば、8GBメモリ搭載のラズパイ4Bがリリースされますね。
https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/2005/29/news048.html
クライアント用途なら十分じゃないか。それはさておき。
「scrot」というコマンドが入っているので、そちらが標準ですが使い勝手はいまいち。
手間ですが「apt install gnome-screenshot」で、アプリを入れるのがおすすめです。

■おまけ
スクショした画像をOCRしたくないですか。
実は Google Drive にさりげなくOCR機能がある。
https://webkikaku.co.jp/homepage/blog/webservices/googledrive-ocr/
スマホが手元にあったら、Google Keep や Google レンズで撮影するって手段もある。
VelociDrone で LeaderBoard がいい感じに上がらない時に、いろいろ実験したりした。(ローテクすぎる)
背景入るので間違いも出るけど、まあ数字ぐらいなら取り込める感じ。

ChromebookのUVCカメラ活用事情

テレワークでパソコン爆売れは間違い?本当に売れてるのはChromebookらしい…
https://www.gizmodo.jp/2020/05/telework-boosts-chromebook-sales.html
これ海外の話で、特に米国では Chromebook を積極的に使っているようだ。
日本は相変わらず Windows が売れているらしい。
Chromebookは学校関係で活用されはじめてるとは聞いている。
まあ十分だと思う。トラブルも起きにくそう。
お仕事もこの端末で完結できるように環境整えるべきではないか。

今回のテレワークはビデオチャットへの配信ということで、UVCカメラへのニーズが随分高まり、活用方法もいろいろ出た。
なにも顔を映すだけでなく、動画を流し込む手段としての活用だ。
HDMIキャプチャとか OBS、Xsplit の仮想UVCとか。
今後も配信コンテンツの作成で活用されるだろう。
UVCカメラというと、FPVドローン界隈では 5.8GHz 受信機がおなじみ。

スマホやPCに接続して、FPV映像を受信したりするのだが、実は Andoid9,10 においては API の仕様変更に伴い、UVCカメラがうまいこと使えていない。
https://serenegiant.com/blog/?p=3596
ようやく最近修正が入り始めたらしい。
https://serenegiant.com/blog/?p=3830&
こちらにもあるとおり、OS更新の途絶えた端末ではムリだろうし、使える使えないが出るのめんどう。

ということで、出先の確認用途では Chromebook を使うことが多い。
OTG で接続すると、複数の UVCカメラ接続も可能。
DVR も標準のカメラアプリで可能。
ビデオチャットで配信可能かどうかはちょっとめんどくさい。
Chromebook の Android は LXD コンテナ技術で搭載されているので、USBデバイスにアクセスできない。
(同様に crostini からもアクセスできない)
なので、使う場合は ChromeOS のブラウザ機能限定となる。
ブラウザ版のチャットツールを使うことになるが、サービスごとにUVCデバイスの切り替えは対応しているかどうかで変わるようだ。
Discord はダメだったが、Google Meet いけるとか。
配信となると、こっちも使える使えないがあったりする。

Chromebook は Betaflight Configuretor の類も拡張に入れられる。
https://papalagi.org/blog/archives/358
特にシリアルのドライバ関係で悩むことがないのでオススメだ。
さすがに VelociDrone は動かないが、FreeRider なら動く。
https://papalagi.org/blog/archives/360
先の記事にもあったとおり、sapcedesk での連携もできる。
https://papalagi.org/blog/archives/1399
Chromeのリモートデスクトップもむちゃくちゃ強力だし。
https://www.itreview.jp/blog/archives/3938
ということで、このページでは Chromebook の活用を推奨いたします。

WiFi接続のマルチモニタ「spacedesk」

ようやくコロナ自粛解除の方向になるようで。
とはいいつつ、今後も在宅ワーク継続の方も多いようです。
在宅ワークでいくつかのノウハウができたので、覚書のためにまとめていこうと思う。
最初期の頃はボイスチャットやビデオチャット関係をまとめてた。
https://papalagi.org/blog/archives/1186
https://papalagi.org/blog/archives/1188

今回はマルチモニタの問題。
物理的につなげばいいんだけど、場所とるしめんどくさい。
「男の仕事場」的にガッチリ固めるのもなんだかな。
そこらへんに転がってる端末を、必要な時に必要な数使いたい。
Windows についてはさりげなく Miracast に対応しているので、そいつを使えばいいんだけど、これ使い勝手があんまりよくない。
ということで出てくるのがコチラ。

spacedesk
https://spacedesk.net/

WiFiベースでマルチモニタ化してくれるフリーソフト。
出力モニタ側はいろんな OS が対応している。
画面のローテーションはもちろん、タッチも拾うし、リフレッシュレートは60fpsまで対応可能。
この中で一番使い勝手が良いのが Android だろう。
FireHDとか転がってないですか。
さらに一歩進むと Chromebook の Android を使うのが一番便利。
つないで VelociDrone を表示してみた実験がコチラ。

本体液晶が反応いいのはわかりきっているが、動画視聴ぐらいであれば困らない程度のレスポンスとスピード。
十分使い物になる。
つないでいるのは Pixelbook だが、ドットバイドットだと 3429×2286(珍しい白銀比アスペクト)までいける。
もちろん解像度をあげると、Windows 側の GPU に負担がいく。
Chromebook の Android がよいのは、ChromeOS も並行して動いているので、そちらはそちらで動かすことができる。
ピクチャーインピクチャーとかも可能なワケだ。
ついでに画面の角度を固定したり、タブレット形状で使ったり、縦配置にしたり、とにかく調整幅が多いのが便利。
バカほど電池は持つし、もちろん複数台の接続も可能だ。
Chromebook や Android から HDMI の出力も可能なので、スイッチャーに突っ込む時にも使える。

残念ながら出力側は Windows のみ。
リンゴの人は、sidecar つうのがあるようです。
あと同一ネットワーク内にいる必要があるので、VPN 環境の人は接続に工夫がいります。
オンラインであれこれやると、チャット画面を別に出したいとか、資料を別画面とか、いろいろあると思うので覚えておくとよいと思う。