監理技術者講習が自宅学習になった

施工管理技士は監理技術者講習を受けないと監理技術者になれない。
これは試験で繰り返し出てくる。
5年更新の資格が2つ揃っていないと監理技術者として機能できない。
なんでも免許の類は定期的にお金が落ちるようになっとるんですよ。

監理技術者が、たまたま今年5年目の更新年度だった。
更新時期は年末(試験時期の関係からその頃の人が多いのではないか)だったのだけど、コロナの影響で、国交省から自宅学習に切り替えろという指示が出ているらしい。
https://www.nik-g.com/news/pdf/200414_kanri.pdf
更新半年前の5月に気づき、せっかくなんで自宅講習をやってみるかと申し込み。
受講日は6月某日となり、受講票も届いて、某講習場所に来いとのこと。
あれ?自宅講習終わっちゃったの?
なら早くやることもなかったのに。
と思ったら今日「自宅講習になります」の連絡あり。
6月末まで延長指示が出たらしい。

他の資格どうなってるのかなと思ったら、かなり厳しい実施状況の模様。
同じ国交省扱いの建築士の定期講習とかは完全に中止で在宅とかない模様。
いったん期間の延長とかになってるのかも。
同様に実技が絡む電気工事士は、経産省扱いなのでこちらは実施できる。
間をあけての実施らしい。ただし東京・福岡はダメとかいろいろ大変っぽい。
宅建やマンション管理士は国交省扱いでこちらは監理技術者と同じ感じっぽいが、実施場所による模様。
監理技術者講習の自宅学習でOKなのは、かなりマシっぽい。
なおFPVドローンに必要な無線従事者国家試験は総務省扱いで全面中止。

地域によっては中小向けに資格取得の補助金とか出てるみたいだけど、逆に受けられるのなんなのか。
こんな時期を利用して資格取得は有効なのかもしれないが、とりあえず勉強ぐらいしかできないつうのがね。

資格関係はどんなに受験者増えても合格者数って一定ってのが一部にある。
溢れないように人数をコントロールしている。
それゆえ先に進むほど狭き門となってくる。
今回はどうなんだろ。
受験者いっぱい増えるのかな。合格者数も増えるのかな。
受験者増えて合格者据え置きだといよいよしんどいですね。
それでも試験やってくれるだけマシというレベルになりつつある。

VoiceMeeter Banana あるいは Realtek Audio 問題

Windowsユーザにオススメの万能仮想ミキサー
「VoiceMeeter Banana」が凄い
https://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dal/1255935.html

在宅ワークに引っ張られてウェビナーとかのニーズも高まってるそうで。
なんかスイッチャーとかもプレミア価格で取引されてるとかも聞いてる。
Web配信系はやったことなかったのだが、WTWONLINEの手伝いをしているうちに知識がついてきた。

問題は音声でこのあたりが最後に混乱した。
具体的には仮想ミキサーを組み込むことで解決する。
最終的に今回は採用にいたらなかったが、コレはスゲエと思ったのが「VoiceMeeter Banana」。
これ高機能ゆえのゴチャゴチャ感と、独自なインターフェースで、ぱっと見とっつきにくい。
でも音声についてまとめるのには最強のツール。これでタダすごいな。(ドネーションウェア)
興味のある人は使ってみるといい。

今回記しておきたいのは、これに伴う Realtek Audio の問題。
手順をまとめるのに、一旦アンインストールして、再インストール。
そこで音が出なくなった。
どうも Realtek Audio のドライバが刺さっているようだ。
あちこちのソフトから「使えません」といわれる。
BTヘッドセットからは音が出る。

これの修復が苦労した。
まずやったのはデバイスマネージャから Realtek Audio のドライバを入れ直し。
起動時にちょっとだけ動くが、その後刺さって止まる。
なんかドライバの組み合わせ順序みたいのがあって、どっかがよくない食い合わせになっているっぽい。
VoiceMeeter Banana はそこに割り込む形なので、出し入れした時に崩れたのだろうと予測。
ドライバの入れ直しでは改善できないので、メーカ配布のドライバを入れ直すことにした。
https://www.asus.com/jp/Laptops/ROG-Zephyrus-S15/HelpDesk_Download/
入れ直したがダメ。ホントにドライバファイルだけでないか。
インストーラーから欲しいのだが。

素の最新ドライバを探そうと思い、Realtek屋に行ってみるがロクに配布していない。
なんということか。
有志がアチコチから見つけてみた最新ドライバーをこちらで配布しており、こちらからダウンロード。
https://www.station-drivers.com/index.php?option=com_remository&Itemid=0&func=select&id=508&orderby=2&page=4&lang=en
けっこーマメに更新されている模様。
この中にあるインストーラー付き HP のヤツを使って入れ直したところ、ついに音が出るようになった。
あーやれやれ。

しかしヘッドホンを挿してもスピーカーと自動で切り替わらない。
常日頃はスピーカーオフで、ヘッドホン挿した時だけ音がでる、が望ましいっすね。
さらにウチのはヘッドホンのラインに ESS の DAC が噛ましてあり、出力・品質ともに非常に高性能なのだ。
音が出たからいいやん!というわけにいかない。
あれやこれやもがいた結果、HP のドライバ入れた後に、ASUS提供のドライバを上書きしたら完全復帰した。
もう一回、Voicemeeter Banana 入れて、外して、刺さって、復活するところまでやったのでカンペキだろう。

Realtek Audio は時折カスタム構成があり、そのあたりが面倒っぽい。
Windowsっぽいバッドノウハウに何年かぶりに遭遇した気がする。
ゲーミングはカスタム多いから、よく理解しないとトラブル遭遇時たいへん。
またハマった時にための覚書。

amazarashi「新言語秩序」が6/9無料配信

amazarashi 初の武道館ライブ「新言語秩序」が10周年で無料配信。
http://www.amazarashi.com/info/archive/?519209
「1984」のようなディストピアの世界で「テンプレート言語」から逸脱した「言葉狩り」の話。
秋田ひろむのコメントがグっと来る。

この作品を通して、心の中に自問自答や葛藤のようなものが芽生えてくれたら、それが巡り巡ってどこかの誰かの希望になりえるのではないかと、そうであってほしいと願っています。

これ武道館はいけなかったけど、ライブビューイングでみた。
amazarashi は顔を出さないミュージシャン。
大きな帽子で顔を隠してライブを行う。
特徴はその「言葉」。
言葉で持って表現をするので、ステージはスクリーンで周囲を囲って、プロジェクションマッピングで歌詞を表示するスタイルで行う。
今回はスマホのアプリで連動するシカケもある。
最新のエンターテイメントとして、間違いなくおもしろいので、是非見たほうがいい。
ちょっと過激な内容があるので、そのあたりがダメな人は注意。

獲得した賞はこんな感じ。なお一番下のはシンガポール。
・第23回文化庁メディア芸術祭:エンターテイメント部門・優秀賞
・ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS:ブランデッド・コミュニケーション部門金賞
・Spikes Asia Festival of Creativity:デジタルクラフト部門金賞他2部門

公開ページはコチラ。
http://www.amazarashi.com/info/archive/?519325
連動するスマホアプリはコチラ。
http://www.amazarashi.com/newlogosorder/app/

いろんなOSでスクショを素早く撮る

スクショをチャットツールに貼り付ける機会が増えませんでしたか。
今回はスクショコマンドをまとめたみた。

スマホだとスクショ撮ってチャットツールに流し込んだりするの簡単ですよね。
Android だと「ボリューム上+電源ボタン」で撮影。
共有のショートカットから簡単にペースト。
他の OS だとどうかという話です。

■Windows の場合
「Winキー+PRTSC」で全画面スクショ。
「ピクチャ」フォルダに連番で、パシンパシンぶちこんでくれます。
部分的なスクショは「Winキー+Shift+s」で、選択するとクリップボードのバッファに入る。
これチャットツール上で 「ctrl+v」 するとすぐ貼れる。
すごく活用できるので是非覚えたいテク。

画面の動画撮影はどうするか。これ何種類か方法がある。
「XBox Game Bar」というのが入っていると、「Winキー+G」でスクショメニューが出る。
会社PCとかで入ってない場合がある。
その場合は、なんとあの「パワーポイント」で動画キャプチャ可能。
「挿入」の一番右にボタンがある。

まあキャプチャアプリ入れてもいいんですけどね。
共通に使えるノウハウとして、できるだけ標準で済ませたい時代ですよね。
なお Geforce が入っていると、Alt+z で nVidia のメニューが使え、負荷の少なさでいくと、これが一番よい感じ。

■Chromebook の場合
部分スクショは「ctrl+Alt+すべてのウィンドウ(F5)」。
https://www.google.com/intl/ja_jp/chromebook/howto/take-partial-screenshots/
「すべてのウィンドウ(F5)」キーの機能って、Widows でいうところの「Alt+Tab」。
なお全画面スクショは「「ctrl+すべてのウィンドウ(F5)」」
動画については拡張機能を入れる必要があって標準では対応していない。

■Mac OSX の場合
部分スクショは「shift+command+4」。
全体スクショは「shift+command+3」。
動画キャプチャは「shift+command+5」。
QuickTime player 使う方法もある模様。

■Ubuntu の場合
部分スクショは「Shift+PrtSc」。
全体スクショは「Alt+PrtSc」。
古来のショートカットですね。
動画キャプチャは「ctrl+Alt+shift+R」で録画開始。
もう一度押すと録画停止で書き出されます。
こちらはコーデックが WebM で出力されるので注意。

■ラズパイ(Rasbian)の場合
そういえば、8GBメモリ搭載のラズパイ4Bがリリースされますね。
https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/2005/29/news048.html
クライアント用途なら十分じゃないか。それはさておき。
「scrot」というコマンドが入っているので、そちらが標準ですが使い勝手はいまいち。
手間ですが「apt install gnome-screenshot」で、アプリを入れるのがおすすめです。

■おまけ
スクショした画像をOCRしたくないですか。
実は Google Drive にさりげなくOCR機能がある。
https://webkikaku.co.jp/homepage/blog/webservices/googledrive-ocr/
スマホが手元にあったら、Google Keep や Google レンズで撮影するって手段もある。
VelociDrone で LeaderBoard がいい感じに上がらない時に、いろいろ実験したりした。(ローテクすぎる)
背景入るので間違いも出るけど、まあ数字ぐらいなら取り込める感じ。

ChromebookのUVCカメラ活用事情

テレワークでパソコン爆売れは間違い?本当に売れてるのはChromebookらしい…
https://www.gizmodo.jp/2020/05/telework-boosts-chromebook-sales.html
これ海外の話で、特に米国では Chromebook を積極的に使っているようだ。
日本は相変わらず Windows が売れているらしい。
Chromebookは学校関係で活用されはじめてるとは聞いている。
まあ十分だと思う。トラブルも起きにくそう。
お仕事もこの端末で完結できるように環境整えるべきではないか。

今回のテレワークはビデオチャットへの配信ということで、UVCカメラへのニーズが随分高まり、活用方法もいろいろ出た。
なにも顔を映すだけでなく、動画を流し込む手段としての活用だ。
HDMIキャプチャとか OBS、Xsplit の仮想UVCとか。
今後も配信コンテンツの作成で活用されるだろう。
UVCカメラというと、FPVドローン界隈では 5.8GHz 受信機がおなじみ。

スマホやPCに接続して、FPV映像を受信したりするのだが、実は Andoid9,10 においては API の仕様変更に伴い、UVCカメラがうまいこと使えていない。
https://serenegiant.com/blog/?p=3596
ようやく最近修正が入り始めたらしい。
https://serenegiant.com/blog/?p=3830&
こちらにもあるとおり、OS更新の途絶えた端末ではムリだろうし、使える使えないが出るのめんどう。

ということで、出先の確認用途では Chromebook を使うことが多い。
OTG で接続すると、複数の UVCカメラ接続も可能。
DVR も標準のカメラアプリで可能。
ビデオチャットで配信可能かどうかはちょっとめんどくさい。
Chromebook の Android は LXD コンテナ技術で搭載されているので、USBデバイスにアクセスできない。
(同様に crostini からもアクセスできない)
なので、使う場合は ChromeOS のブラウザ機能限定となる。
ブラウザ版のチャットツールを使うことになるが、サービスごとにUVCデバイスの切り替えは対応しているかどうかで変わるようだ。
Discord はダメだったが、Google Meet いけるとか。
配信となると、こっちも使える使えないがあったりする。

Chromebook は Betaflight Configuretor の類も拡張に入れられる。
https://papalagi.org/blog/archives/358
特にシリアルのドライバ関係で悩むことがないのでオススメだ。
さすがに VelociDrone は動かないが、FreeRider なら動く。
https://papalagi.org/blog/archives/360
先の記事にもあったとおり、sapcedesk での連携もできる。
https://papalagi.org/blog/archives/1399
Chromeのリモートデスクトップもむちゃくちゃ強力だし。
https://www.itreview.jp/blog/archives/3938
ということで、このページでは Chromebook の活用を推奨いたします。

WiFi接続のマルチモニタ「spacedesk」

ようやくコロナ自粛解除の方向になるようで。
とはいいつつ、今後も在宅ワーク継続の方も多いようです。
在宅ワークでいくつかのノウハウができたので、覚書のためにまとめていこうと思う。
最初期の頃はボイスチャットやビデオチャット関係をまとめてた。
https://papalagi.org/blog/archives/1186
https://papalagi.org/blog/archives/1188

今回はマルチモニタの問題。
物理的につなげばいいんだけど、場所とるしめんどくさい。
「男の仕事場」的にガッチリ固めるのもなんだかな。
そこらへんに転がってる端末を、必要な時に必要な数使いたい。
Windows についてはさりげなく Miracast に対応しているので、そいつを使えばいいんだけど、これ使い勝手があんまりよくない。
ということで出てくるのがコチラ。

spacedesk
https://spacedesk.net/

WiFiベースでマルチモニタ化してくれるフリーソフト。
出力モニタ側はいろんな OS が対応している。
画面のローテーションはもちろん、タッチも拾うし、リフレッシュレートは60fpsまで対応可能。
この中で一番使い勝手が良いのが Android だろう。
FireHDとか転がってないですか。
さらに一歩進むと Chromebook の Android を使うのが一番便利。
つないで VelociDrone を表示してみた実験がコチラ。

本体液晶が反応いいのはわかりきっているが、動画視聴ぐらいであれば困らない程度のレスポンスとスピード。
十分使い物になる。
つないでいるのは Pixelbook だが、ドットバイドットだと 3429×2286(珍しい白銀比アスペクト)までいける。
もちろん解像度をあげると、Windows 側の GPU に負担がいく。
Chromebook の Android がよいのは、ChromeOS も並行して動いているので、そちらはそちらで動かすことができる。
ピクチャーインピクチャーとかも可能なワケだ。
ついでに画面の角度を固定したり、タブレット形状で使ったり、縦配置にしたり、とにかく調整幅が多いのが便利。
バカほど電池は持つし、もちろん複数台の接続も可能だ。
Chromebook や Android から HDMI の出力も可能なので、スイッチャーに突っ込む時にも使える。

残念ながら出力側は Windows のみ。
リンゴの人は、sidecar つうのがあるようです。
あと同一ネットワーク内にいる必要があるので、VPN 環境の人は接続に工夫がいります。
オンラインであれこれやると、チャット画面を別に出したいとか、資料を別画面とか、いろいろあると思うので覚えておくとよいと思う。

May 2020 Update がやってきた

またプロポのドライバやられるから注意。

追記:例によっていろいろあるみたい
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1255346.html
ウチは Bluetooth のヘッドセット(Aeropex)で、ちょっと引っかかったけど、ヘッドホンの Enhancements を無効にしたら戻った。
トラブルいやな人は枯れるの待つのもありっすね。

Windowsの大型アップデート「May 2020 Update」が、今朝ほどリリースされた。
Windows Update でも落ちてくるが、順番待ちなので急ぎの方はコチラへ。
https://www.microsoft.com/en-us/software-download/windows10
「May 2020 Update」は例によって小一時間ぐらいかかるので、時間のある時にしよう。
あとドローンクラスタの皆様におかれましては、またまたプロポのドライバが使えなくなりますので、コチラで修正しましょう。
https://www.liftoff-game.com/sites/default/files/inline-files/Liftoff-Windows-10-Reinstall-Remote-USB-Driver_0.pdf

今回アップデート最大の目玉は WSL2 の正式リリースだ。
WSL とは Windows Subsystem for Linux ということで、Windows 上で動く Linux システム。
ウチのページでは、これを利用した Betaflight とか iNav のカスタムファームをビルドする方法とか紹介していた。
https://papalagi.org/blog/archives/1076
今回の 2 で、仮想化によりカーネルも取り込まれ、ほぼほぼ普通の Linux になった。
これによって Docker が普通に使えるとか、ファイルの IO 関係が改善されるとか、まあいろいろある。
さらにこれからは、GPU を Linux で使えるようにしたり(これまでは Windowsバイナリを WSL から叩いていた)、X-server なしで GUI が使えるようにしたり、なんか DirectX を Linux に挿してみたり。
https://devblogs.microsoft.com/directx/directx-heart-linux/
dxgカーネルドライバを経由して、Windows のドライバを叩くらしい。
まあとにかく目白押しだ。

Windows の仮想化には Hyper-V という機能を使うのだが、Windows10Pro のみで Homeでは使うことができなかった。
仮想化は Hyper-V 以外にも方法はあって、やってできないことはないのだけど。
今回の WSL2 は、なんか Home でもこっそり Hyper-V で使えるようになっているらしい。
ありがてえ話だが、いまどきそんなケチくさい差別化なんてやめちまえばいいのにとも思う。
もっともウチにあるのは全部 Pro なんで関係ないですが。

■WSL2
WSL2 のインストールは、コマンドラインから「wsl.exe — install」で入る、という至極簡単なものになるらしいが、今の所ダメだった。
とりあえずコチラの方法。
https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows/wsl/install-win10
まず WSL1 を入れて、WSL2 にあげる手順。再起動とかあせらずやろう。
さらに Linux カーネルコンポーネンツの更新が必要。
https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows/wsl/wsl2-kernel
元々入れていた WSL の Ubuntu-18.04 を 2 に変換。
Ubuntu-20.04 もリリースされてるのを気づいた。
これも入れた。複数環境がかなりお手軽に使える。
なお、Powershell へのペーストは、Linux スタイルつうか、右クリックでもできるようになってます。

■Windows Terminal
Windows のコマンドラインも、従来の cmd.exe やら、PowerShell やら、それこそ WSL の bash やら種類が増えてきてる。
それらをまとめてくれるの「Windows Terminal」つうのが出てるので、これを使うとよい。
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1253445.html
設定ファイルは json ですが、まあいろいろできる。

■winget
さらに「winget」というコマンドラインのパッケージ管理ができるようになっている。
「Windows Packege Manager」というのが正規式名称らしい。
つまり Windows版の apt。
https://github.com/microsoft/winget-cli
「winget install 7Zip」とかで、7-Zip のインストールとかできる。
コチラはまず Insiders Program に参加する。
https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.aspx?id=v4j5cvGGr0GRqy180BHbR-NSOqDz219PqoOqk5qxQEZUNFkzQVcxMkJXWEFCUkE4WThQWUJMVlA1Ty4u
その後、Microsoft Store から「app installer」で検索した「アプリインストーラー」を更新すると使えるようになる。
これについては、まだまだこれからって感じだけど、本来あるべきものではないか。

ということで、この機会に Linux 試してみるといいと思う。
今後もいろいろコレを活用する話は出てきそうだ。

FATSHARK HDO2がキタ

外でドローン飛ばさないと実機壊れない。
実機壊れないと部品も買わないので、お金貯まる!
か、どうかわかりませんが、FPVゴーグルを更新してみた。
かつての FATSHARK 1強時代から、昨今は選択肢が若干広がった感じだ。
最終的には HDO から HDO2 に更新した。

もうレビューはアチコチに出ているので、個人的にいくつか思ったところを列記。

■スイッチが付いた
「スイッチが付いた」って特出しでいうのが逆にすごくないか?
長押しでオン/オフ。ちょい押しでファンをオン/オフ。
利用にあたっては電源基板のジャンパを差し替える必要ある。

■悪評高い電池ボックスは改善がなかった
使ってるうちに切れるケーブルもそのまま。
ファンの電源コネクタは使わないのについている。
まあいつもどおり。

■ピント調節がついた
これ期待していなかったが、使ってみたらすごい使える機能。
私は左右の焦点距離が違ういわゆる「ガチャ目」で、メガネが必要なレベルではないのだけど、老眼が進んだのもあり、距離によって左右の目を使い分けるように生活している。
そんな感じで、違和感なかった。
今回は左右のピントがあわせることができる。
左右のピントがあうってこういうことだったかね、という感動が。
ただ、この調整ローラー、ちょいちょい動くので、マメに設定が必要。

■平たい顔族カスタムが必要なくなった
フェースプレート形状が「平たい顔形状」で、従来形状にするために部品を追加する形になった。
これで無加工でもそこそこフィットするようになったが、レンズまでの距離が近すぎて、まつげがレンズに当たる。
なんか底上げが必要か。あと鼻のところからは光が入る。

■HDMI が 16:9 に対応した
HDMI の入力がちゃんと 16:9 になった。
FATSHARK としては 16:9 液晶だった DominatorV3 以来ではないか。
やっとまともに PC 接続できるね。
実際つないで見てシミュレータ飛ばしてみた。
有機ELっぽい、暖色が強く、黒が強く出るコントラストの強い映像になります。
リフレッシュレートが 60Hz っぽいので、高リフレッシュレートのモニタあるなら、そっちのほうがいいかもしれんですね。
めんどくさがりなので、積極的に使うことはないかもしれず、という感想になった。
なお HDMI だけでなく、アナログも 4:3 と 16:9 に対応しました。
まあライバル機も普通に対応してますよね。

■DVR機能は前のまま
まったく改善なし。
なお HDMI 入力は DVR で記録できない。

■画面がキレイになった
かつては「スゲー」とか感動しただろうが、DJI FPV ゴーグルとかいろいろあったし、「まーこんなもんか」という、ものすごい日常の道具感。

あいかわらず細かいところが気になるが、改善は進んだか。
いろいろなゴーグルあるけど、日々の使い勝手や取り回しも考えると、これがベストなのかなーという感想。

ネッククーラーNeoがスゴい!

いよいよ暑い日も出てきましたね。
中間期を屋内で過ごしていましたが、USBファンを出してきました。
ゲーミングノート冷却用にも VTX 冷却にも使えるぞ。
そんな中、すごい製品を見つけて思わず買ってしまった。
今年の夏はコレだ!

USB電源のユニークなお役立ちアイテムを売るサンコーレアモノショップ。
今年の夏対策はこちら「ネッククーラーNeo」。
https://www.thanko.jp/shopdetail/000000003498
首の冷却部にペルチェ素子が組み込まれている。
ペルチェ素子の排熱側をファンで冷却している。

ペルチェとは通電することで、片側の熱を逆側に移動するという素子。
つまり排熱側を冷却することで、吸熱側は温度が下がってくる。
世間的にはワインセラーとかに活用される。(音がしないため)
かつてパソコンの CPU 冷却とかで、よく使われていた。
古いパソコンマニアなら一度はつかったことがあるのではないか。
排熱側がおっつかないので、多段のピラミッド式に組んだりする。
その結果、冷えるは冷えるけどものすごい電気食う。

そんな思い出のペルチェ。
今回も 5v の USB 電源だし「まあちょっと冷たくなる程度でしょ」と思っていたら。
全然冷える。結露するぐらい冷える。十分効果がある。
首元を冷やすというのも理にかなっている。
操作は3段階あり、強・弱・ゆらぎ。
ゆらぎは強くなったり弱くなったりするやつで、フルパワー時はファンの音もそれなりする。
5v 1A なので、モバイルバッテリはもちろん、PC の USBポートでもOK。
カタログによると、10000mAh のモバブで 10時間持つそうだ。

5980円とちょっと高いと感じるかもしれないが、その価値があると思う。
屋外ドローンはもちろん、在宅ワークにも有効ではないでしょうか。
控えめにいって、オススメ。

Ender3ProにOctoPiを追加する

格安3Dプリンタを改良しようシリーズ。
今回は OctoPi について。
Ender3は本体の SDカードに stl データを書き込み、それをメニューから呼び込ませることでプリントする。
このネットワーク時代にそれは不便やろ。
ということで、ネットワークプリンタ化するのが OctoPrint。
https://octoprint.org/
具体的には USBシリアル使って、Gコードを送る WiFi 端末ということです。
OctoPrint は python ベースなので、OS 選ばず使える。
今回は3Dプリンタ専用ということでラズパイベースの「OctoPi」を設置します。

■何が便利か
ものすごい高機能なので、さっさと試すのが早いと思う。

■作り方
https://octoprint.org/download/
ここにあるページの説明になります。

■どのラズパイにするか
どれでもよいが、Zero は制限付となっています。
おそらく512MBのメモリが厳しいのでしょう。
同様に 3A+ もダメかもしれません。
もちろんがんばると Zero でもイケると思いますが、USB 給電とかいろいろハマりポイントもあるので、腕に覚えのある人以外は 3B 以降が無難です。

■ラズパイ以外に何が必要か
システムを入れる SDカード。
8GB もあれば十分ですが、別に 32GB でもよいです。
ラズパイの電源。4B とかはデカいの要求するので注意。
最終的には Ender3pro の DC24vから BEC つないで一本化するのがよいでしょう。
Ender3pro に接続する Mini-USB ケーブルが必要です。最近減りましたね。
通信は USBシリアルで行う形です。(/dev/ttyUSB0)
カメラがあると、印刷風景がネットワーク越しに見れたり、ラプス動画ができたりします。
ラズパイ純正カメラでも Webカメラでもいいです。
がんばればマルチカムもいける。

■システムイメージ焼付
最新のディスクイメージはコチラ。
https://octopi.octoprint.org/latest
SDカードに OctoPrint からダウンロードしたシステムイメージを焼き付ける。
最近は Etcher が多いですかね。マルチプラットフォームだし。
https://www.balena.io/etcher/
そういえばラズパイ公式からもイメージライタ出されていましたね。
https://www.raspberrypi.org/downloads/
こちらもマルチプラットフォームで、メジャーどころは選ぶだけでよいし、EEPROMなども焼けるので今後はこれが主流になるかもしれないですね。
OctoPrint の場合は、「Use Custum」でイメージファイルを指定して焼きましょう。
pythonのスクリプトも配布されているので、作り直すのがめんどくさい場合は、それを入れるのもアリです。

■WiFiの設定
ラズパイを使う上で、めんどくさいのがこの WiFi への参加。
モニタや HDMI を準備したくなるが、できるだけやりたくない。
ラズパイのディスクイメージは、2個のパーテションで構成されている。
先頭が FAT で、2個目が ext4(Linuxのファイルフォーマット)。
Windows などから見ると、先頭のドライブが開ける。
この中の「octopi-wpa-supplicant.txt」に WiFi の設定を書き込むことでブート時に WiFi に接続する。
改行コード(LF)に注意して書き込む。
書き方はコチラに FAQ がある。
https://community.octoprint.org/t/wifi-setup-and-troubleshooting/184
一般家庭の WiFi ルータだと、WPA/WPA2 で SSID/PASS 設定でイケルと思う。

## WPA/WPA2 secured
network={
ssid="自宅のSSID"
psk="ルータのパスワード"
}

あと国コードもココで直しておくと吉。

#country=GB # United Kingdom コメントアウト
country=JP #追加

ココがすんなりいかないと、ちょっとめんどくさい。
そこはあとガッツで手作業でいくしかない。
有線LANだと悩まないでいいです。

カメラの設定は同様に「octpi.txt」に入っています。
ラズパイカメラか USB カメラかで設定変える必要あるので、よく中身を見て修正しましょう。

■起動する
設定は一旦これで終了。
Mini-USBケーブルで Ender3pro と接続し電源オン。
最初は初期設定あるのでしばらく時間かかるかも。
心配なら HDMI で画面を出して確認してみよう。(通常運用時はつなぐ必要なし)
起動が完了したら Avahi に対応しているので、「http://octopi.local/」で Octopi が表示される。
Windows の場合は bonjour 入ってないとダメです。
もちろん IPアドレス直打ちでもよい。
SSH も動いているので、黒い画面派の人はそっちでアレコレやってもよい。
初期IDは「pi」でパスワードは「raspberry」です。(Rasbianと一緒)
sudo raspi-config で、rootパスワードの変更とか、TimeZone の変更とかしましょう。
直接必要ないかもしれないですが、初期の Locale が en-GB/UTF-8 なので、#とか入力するために、Locale を en-US/UTF-8 で LANG=C にの変更とかは個人的に最初にやってます。

■Cura(スライサー)への接続
Cura のプラグインを使うことで、Curaから直接プリントできるようになります。
OctoPrint から API を入手し、Cura のプラグインに入力しましょう。

■その他のプラグイン拡張
本体からアレコレあるので選んで使ってみる。
WebHookでプリントスタート終了をプッシュするとか、タイムラプス動画撮影するとか。
思いつきそうなハード改造はコチラにまとまってる。
https://howchoo.com/g/ntg5yzg1odk/using-octoprint-with-the-creality-ender-3-3d-printer
いろいろできる。

■まとめ
ラズパイ便利だなあ。
OctoPi は、ほぼ素の Rasbian なので、ちまたにあるIoT端末的に、いろいろ仕込むこともできる。
箱で囲って温湿度センサーを追加して管理強化するとか。
タイムラプス撮影時だけ照明点灯とか。
ラズパイをイジる入門としては、目的も作りやすいし対象としてはいい感じでないでしょうか。