Raspberry Pi High Quality Camera 登場

どちらのご家庭にもあると思われるラズパイと専用カメラ。
その新しいのが登場。
https://www.raspberrypi.org/blog/new-product-raspberry-pi-high-quality-camera-on-sale-now-at-50/

v2カメラの 8MP から、1.5倍の 12.3MP。
センサーは Sony の IMX477 になった。
製品位置づけはココの下に表がある。
https://www.sony-semicon.co.jp/products/IS/camera/product.html
GoProとかOsmoActionなんかで使われるイメージセンサー。
おおすごい。

今回はセンサーボードとレンズが別売。
レンズは絶対組み合わせる必要がある。
6mm のワイド(といっても63度らしい)と、望遠の16mm。
なかなか精密そうな作りで良い感じ。
6mmで53g、16mmで133gと、なかなか重い。

いつもの pimoroni に在庫あったので、とりあえずお試しで 6mm を手配してみた。
たのしみすな。

DJI Digital FPVからHDMIがほとばしるぜ

JAPRADARさんで、衝撃の実況が昨日あった。
https://www.facebook.com/japradar/videos/533648860859902

DJI Digital FPV はこれまでも何度か記事にしてきた。
すごい未来な製品なんだけど、いろいろと敷居が高い。
デジタル映像の超美麗な FPV 映像を得られるが、録画性能はそれほどでもなく。
なおかつゴーグルの映像を外に出すことができなかった。
なかなか買って試してみないとわからない、微妙なところも多々ある。

それが先日のバージョンアップで改善。
DJI Digtal FPV のゴーグル映像を、スマート送信機(Smart Controller)に出力できるようになった。
スマート送信機は Androidベースの専用送信機で、主に Mavic2 で使う。
DJI Digital FPV に加えて、Phantom4 v2.0 も使えるようになったそうな。
DJI は機種ごとに開発が違うらしく、使い回しができない感じが強かったが、今回なんか連携してる?
それはさておき。

なんかこれを実現できるセットが奇跡的に手元に揃ってる。
スマート送信機は、HDMI の出力がついてて、これがすごく便利。
逆にこれを使いたくて、たかーいスマート送信機を使ってた。
そのスマート送信機に思わぬ機能追加。
改善つうか小出しだなーとはちょっと思う。

まず準備。
とりあえず DJI Digtal FPV のファームをあげる。
日本サイトでは配布されていないので、ロケールを米国にして専用の DJI Assinstant2 をダウンロード。
ゴーグルとプロポと Air Unit すべてを v01.00.0500 にファームアップ。
その後、スマート送信機のファームを v01.00.0700 にあげる。(DJI FPVとバージョン数が一致しないので注意)
こちらは IPアドレスから場所を確認しているのか OTA のアップデートが塞がれているっぽく、本体からはアップデートできない。
DJI Assistant の Mavic2 用を使って USB-C 接続して上げることができる。

Android のシステムアップデートと同じで、そこそこ時間とバッテリを食います。
これが全部できると準備は完了だ。

接続方法。すげえ手間です。
今回は、まっどさんと Discord に出力して評価するところまでやってみた。

1.ゴーグルから USB-C を挿し、スマート送信機に接続。
2.スマート送信機から HDMI 出力を PC に接続。
3.Discord で出力映像を共有。

このややこしさ。
ドローンに搭載した Air Unit は発熱するので、ファンで冷やしながら実験。
画面のアスペクト変更とかはゴーグル覗かないといけない。
しかし得られる映像は未来そのもの。
細かい映像チェックしてないですが、明らかに HD な美しい映像が出ています。
ちょっと試しましたが、設定変更とかには耐えない。
設定変更したい場合は、スマート送信機まで再起動するぐらいの勢いでやればOK。
なんか DVR 使うと描画廻り初期化されるとか、いろいろ「お作法」あるみたいですけど、そんなアルファ版に近い感じではあるようです。
こんな手間な Webカメラもちょっとない。

わかりにくいですが、段階的に遅延が入っている感じがつかめる感じの映像つけてみました。
操縦には難しいかもしれないですが、低遅延でリアルタイム映像を得られる貴重な環境と言えるでしょう。
・Air Unit から ゴーグルまでの遅延
・ゴーグルから USB-C でスマート送信機までの遅延
・スマート送信機から HDMI で PC への遅延(複合的で判断しにくい)
・PC から Discrod でネットを経由した遅延
(ちゃんと資格者が業務局開局の元やってますよ為念)

ということで、ザザっとまとめてみました。
次回はリアルタイム配信をやりたいっすね。未来!
今回のきっかけを与えて頂いた JAPRADAR さんに感謝です。
またよろしくおねがいします!

65mm浪漫派

65mmサイズっていうと、なんかバイクで言えばモンキーのような。
そんな実用性とは別の「浪漫」みたいのがある。今回はそのあたりを紹介。

BetaFPV から新製品の Beta65X-HD というのが出てきた。
https://betafpv.com/products/beta65x-hd-whoop-quadcopter-2s
Caddex BabyTurtle に小型の Nano ってカメラを搭載し、非常に軽量にまとまっている。
これ 1S でいける重量だ。
製品だけあってキャノピーもキレイにまとめられている。
モーターが 0802-14000kV で、これまでない。
なんだけど、今回はスルー。
バッテリが BT2.0 を2丁がけするところとか、ちょっとイマイチ。
そもそも時代は 65-HD から 65-4K に移行の時期だろう。

小型ドローンに搭載する録画機能付きカメラは、いろいろ使ってみると 現時点では Runcam Hybrid がベストだと思う。
https://shop.runcam.com/runcam-hybrid/
4K まで撮影可能だが、2.7K の 60fps あたりで利用すると、速い動きにも対応できてよい。
FPVカメラが別になっているので、FPVの遅延対策もバッチリ。
値段が比較的高いのと、光漏れ対策とかケースに必要だったりするのと、DVR基盤がチャチで、ちょいちょい壊れるけど。
欠点は多いが「絵面のよさ」という一点突破だ。
なお、おなじ 4K でも Caddex Tasier は地雷。
いろいろ理由はあるが、使ってない在庫がいっぱいある。

ということで、Hybrid を 65mm に美しく載せる方法というのは、アチコチで模索されたが、最近まとまりだしたので、そのあたりのアイデアを集めて作ってみた。
キッカケのアイデアはコチラ。
https://twitter.com/drone_hiro/status/1251389853272424448
NewBeeDrone のフレームに、XT30でバッテリ上載せで、Hybrid を上下反転させる。
レイアウトが美しい。さらに置いた時に平になる。
これを元に、本体をガッチリ実測して、一部オリジナル要素盛り込みつつ、マウンタを作成。

バッテリ止めるところも作った。

そしてできたのがコレ。

あんまり見た目変わらないけど、モーターが 1102-10000kV、ウチの界隈で局所的に流行ってる 40mm → 31mm のカットベラ3羽。
元ネタのヒロさんちのヤツより、トータル5gぐらい重くなった。
それでも 3:30 ぐらい飛ぶので、まあ問題ない。
これぐらいのが製品で出てくれるといいが、今同じもの作ると思ったよりカネかかるのが弱点。
そのあたりもモンキーっぽい。いわゆる道楽。

そういえば前回は「剥きプロ」を 65mm に搭載するのやってました。
https://papalagi.org/blog/archives/1166
そこの最後でちょっと紹介していた Insta360Go を 65mm に搭載するマウンタ。せっかくなんでコレも紹介しておこう。

NewBeeDrone が下にぶら下げる簡単なのを出していたが、やっぱ上についてた方が離陸するときもいいよね。
さらに前後差し替えることで、後ろ向きの映像を撮ることもできる。

この手の超広角カメラは、半天球レンズが剥き出しで、接触時の傷が怖い。
そのためヘルメットも作ってみた。

直接あたるとNGだが、離着陸時の転倒ぐらいには役に立つのではないか。
ココで撮影したデータを出せるといいのですが、このご時世なかなかいい映像データを準備できなくて。
文字だけの説明ですと、スタビライズが効いた映像が撮影できます。
あえてケチをつけるとすると、25fps なので速い動きだとイマイチ。
なので屋内でゆっくり飛ばすのがいいかもしれないですね。

そんな Insta360Go は現在セール中とのこと。
https://store.insta360.com/gwsale
FPVモードで 5分撮影できるようになりました。
ファームアップは iOS でないとダメらしいので注意。
一度ファームアップ完了後は Android でもOKらし。
65mmに搭載するカメラとしてはアリだと思います。

「65mm浪漫」とかのたまっていますが。
屋外まで考えると、85mm あたりがなんだかんだ一番使い勝手いい。
ただ 65mm用のマウント作ると、75mmだろうが、85mmだろうが使える。
でも 65mm で飛ぶとなんかうれしくなっちゃうんだよな。
そういえば、ケラさんもトライコプターに続いてバイコプターも作ってた。
https://twitter.com/walkunaikera/status/1253697609157316610
うわーテンションあがる。
65mmの魅力、侮れないです。

WTW ONLINE CUP01に参加してみたよ

WTWは水曜の残業ナシ日に飛ばせる場所に集まって飛ばすコミュニティ。
https://wtw.tokyo/
在宅業務となると残業ナシもなにもないわけだが、そこは律儀に水曜夜に実施。
飛ばせる場所はオンラインに確保。
いつもの日常のような日常でないような。
でもドローンは飛ばしたいんだよね?

実際の実況動画はコチラ。
今回からカッコイイ枠付きで見栄えも大幅アップ。

日本全国から28名の参加者で実施。
結果から言っちゃうと、運良く下位グループの決勝まで飛ばせてもらい、随分経験値を積ませてもらいました。
運営と参加者のみなさま、ありがとうございました。

今回はコースが事前に公開されたのもあり、コソ練をソコソコやった。
夕飯もスタート前に済ませ、愛用の座布団をセット。
アルコールの摂取はせずに、有線の音響デバイスをセット。
万全の体制で試験飛行をスタート。
なのだが、ものすごい重い。ガックガクだ。
慎重に慎重に飛ぶも当社比2倍ぐらいのタイム。
正直コレじゃ飛べない・・と焦る。
空き時間に練習を繰り返すが改善せず。
これはなんだ参加者多いからか?回線がダメなのか?みんな重くないの?
ヘンな汗かきながら練習を繰り返していると「バッテリー小」と画面に出た。

なんとアダプタつないでなかった。

ゲーミングノートは、消費電力の多さからアダプタ(230Wで鈍器並のデカさ)つながないと Geforce が動かない。
省電力対応として GPU を Geforce と Intel内蔵GPUにシームレスに切り替える機能がある。
そのため、ずっと Intel GPU で飛ばしていたのだった。おい気づけよ。
そりゃいつもの設定のまま Intel GPU はキツイよな。
果たしてアダプタを挿したならば、画面もパっと明るくなり、水を得た魚のように軽くなった。ヒューンてなもんだ。

これが予選開始 2分前ぐらいのこと。
ズレた感覚を調整すべく、とにかく慎重に飛ぶことを心がけた。
その結果、レースは4回飛ぶことになったが、この予選1回目が一番いいタイムという結果に。
焦るあまりぶつかりまくって「おいちょっと落ち着け」が何度もあった。
特に他の機体が前飛んでると心揺れる。このあたりも場数かもしれず。

コロナ在宅ないと、ここまでシミュレータやり込むことはなかったかもしれない。
そう前向きにとらえ、今日もコソ練に励むのであった。速くなる日は来るのだろうか。
今日の教訓「アダプタ確認ヨシ!」。

Hi-STANDARDがサブスクに

ついに!
https://natalie.mu/music/news/376329
ハイスタだけ限らず PIZZA OF DEATH RECORDS が移行したようです。
おっさん世代には胸アツっすな。

大体サブスクで事足りるようになってきた。
サブスクに入ってない音源は Google Play Music にあげてあって使い分けしている。
高音質希望の時は FLAC でローカル配置。
使い分けの中でも最近は Youtube Music の使用率が非常にあがっている。
すばらしく便利。
新曲とか勝手にローカルに落としておいてくれるし。
ラジオ機能も地味に便利。
これを利用するためには、Yutubeに課金が必要なのですが、我が家は Youtube のヘビーユーザーでもあるので、とっくに家族課金。

そこら辺なくても Amazon プライムには入っているご家庭多いかと思う。
今回のコレは Amazon Music でも利用可能だ。
でもあっちは使い勝手があんまよくない感じ。

懐メロを漁るだけでも楽しいので、在宅な時代に今一度確認されてはどうか。

RTX Voice を使ってみた

各社、会議用の秘密兵器を次々出してますね。
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1248195.html
まさに今こそがアピールのタイミングではあると思います。

前回の記事で、RTX には次世代の AI 関係でイケちゃうかも?という話をしましたが、そこを使った音声ノイズ削除システム。早速導入してみた。
https://www.nvidia.com/en-us/geforce/guides/nvidia-rtx-voice-setup-guide/
GPUを使って、AIで音声ファイルだけを切り出す。
どれぐらい絞り込むかは設定可能で、逆に汎用性高く使い勝手よい。
おもったより GPU リソースを食うので、ゲーム配信向けではないかも。
各自の環境で確認推奨ですといいつつ、会議向けには全然使ったほうがいいレベル。
入出力の両方を仮想デバイスに変えるシカケで、一部のプラットフォームには合わない模様。
正直 Jabra とかの会議マイクなくてもイケるレベルのように思う。
ノートPCのみで、多人数なネット会議の時に真価を発揮しそう。(レアだ)
Discord は AI によるノイズキャンセル機能を試験的に搭載して、あれもかなり優秀なので、そのままでもよいのではなかろうか。

これを使って、楽曲からボーカルだけを抽出するとかやり始めてる人もいるとか。
指向性マイクを使って、ものすごいスパイな盗聴とかもできるかもしれんですね!
今回のこれ、CUDA でやってそうですが、RTX限定だそうです。
RTX 持ってる人は活用して幸せになりましょう。
その限定は使える層が限定されてるんじゃないかという気もしないでもない。

追記:なんか GTX でもイケるって話もあるよ。試してみよう!

Minecraft JAVAユーザ向けWindows10無償配布は明日まで

我が家は10年来のマイクラフリーク。
その頃のユーザ、JAVA版登録ユーザは、Windows10版をタダでもらえる。
随分長い間やっていたが、その日限はなんと明日(4/20)までなのだ。
あ!と思った人、急いで Redeem だ。
https://www.minecraft.net/ja-jp/article/ancient-java-players-jp

Minecraft with RTX Beta 出ましたね。
https://www.nvidia.com/ja-jp/geforce/campaigns/minecraft-with-rtx/
これはなにかというと、マインクラフトをレイトレーシングで再現するというもの。
レゴブロックのような世界がレイトレーシングになったらどうだという話もあるけど、AIをつかったDLSS2.0とか、技術的にも最先端。
これをやるためには、条件が多い。
・Geforce の RTX でドライバは最新(445.87)であること。
・Windows10版のマインクラフトを所有。
・XBox Insider Hub からベータテスト参加。
持っている環境は、ほぼ最低保障のレベルだが、奇跡的にすべてそろったので、ためてしてみた。
なるほど、影MODとかとは違う味わい深さ。
DLSSの有無で負荷状態を確認できるなど、いろいろおもしろい。
区別つきにくいかもしれないけど、明らかに未来がココにある。
私のヘコいスクリーンショットより、公式にすばらしいのがあるので、そちらでチェック。

DLSS 2.0 についてちょっと補足。
Geforceの上位モデル、RTX系にはリアルタイムレイトレーシングを行うコアがついている。
GeforceはGPGPUとするためのCUDAを搭載し、「ゲームを高速に表示」する以上の価値を生み出した。
AIとともに、今やかなり活用されるCUDAの登場は2006年。
それ以来もいえる新しい実装で、将来的に活用される可能性が高い。
今回はとりあえず動く環境が欲しかった。
遅くても動くのと動かないのではえらい差だ。
細かいところはリンク先を参照。
https://ascii.jp/elem/000/004/006/4006885/

Bluetooth ヘッドセットで音声チャットのお作法

Windows で Bluetooth ヘッドセットを PC で使う時のお作法。
あんまり活用されていないのか、特有のバッドノウハウが存在する感じ。

前の安い Bluetooth ヘッドセットで、うまくミキシングができなかったりの疑問を調べた。
その謎を解決する参考記事がココにあった。
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/review/1211626.html
ハンズフリーで音声チャットする時(入出力)と、出力のみではプロファイルが違うと。
確かに言われてみると、ボリュームのところに2種類増える。
具体的には Hands-Free AG Audio(入出力)と Streo(出力)だ。

音声チャットをしながらゲーム音声まで入れるとなると、Hands-Free AG Audio を選ぶ必要がある。
最新の Hands-Free AG Audio は HD Voice ということで、従来の 8kHz から 16kHz に帯域が上がったとのこと。
確かに調べてみると、Aeropex も HD Voice に対応していた。
ハイレゾのこの時代に 16kHzとは。十分しょぼい。
スマホはともかく、Windows は最近対応始まったとのこと。
Windows では音質しょぼすぎて、積極的に使われて来なかったということか。
高音部の伸びがしょぼくね?というのは、こちらのモードになっていたわけで。
Stereo にすると、CD並の 44.1kHz になる。まあちゃんと聞こえる。
それとて SBC で、LDAC や aptx などの広帯域プロトコルではないが、不満はない十分キレイな音質になる。

なお Stereo のままで音声チャットできないかというと、実はできる。
これが混乱するポイントだ。
ただこの場合は、音声チャットをやっているアプリ限定の出力のみしか聞こえない。
別のアプリの音声はミキシングされない。
Hands-Free AG Audio ではミキシングされる。
安モノラル Bluetooth ヘッドセットで機能しなかったこともあり、このあたり色々あるのかも。(めんどくさ)

ということで、使い分けが必要。
ハードコア・ゲーマーには常識だったのかも。
単一アプリ運用もしくは、Hands-Free AG Audio で困るかというと、今のところはそれほどでもなく、どちらかというと使い勝手を優先でヘッドセット運用がラク。
少なくとも会議用途にはまったく困らない。
具体的にアレ?と思うのは VelociDrone で、モーター音が、ちょうど苦手で聞こえにくい音域になる。
スタート音や、ゲート通過音は聞こえる。
Stereo のまま VelociDrone をシングルプレイすることはもちろんできて、この場合はなんの遜色もない。
あれ?音出てない?って時は、「Stereo から Hands-Free AG Audio に切替」と覚えておこう。
ガチなマルチプレイ時はピンマイクとヘッドホンを準備しよう。もちろん有線で。

在宅業務に骨伝導イヤホンがよい感じ

在宅業務に骨伝導。

今回は一番評判がよくて一番値段の高い AfterShokz Aeropex を買ってきた。
本来はスポーツの時に使う用途向け。
運動とはつまらんもので、音楽ぐらい聞きたくなるが、安全を考えると周囲の環境音をやっぱ聞きたくなる。
KOSS の PortaPro という、チープヘッドホン界のマスターピースが意外に使えるとかあった。(オススメ)
Blutooth の無線イヤホンも最初はこっちのニーズからだった。
運動する時に有線は邪魔だし防水も欲しい。
多少音悪くても利便性を選ぶジャンルだったけど、Jaybird が風穴をあけて一気に普及になった。

で、最近は骨伝導らしいです。
かつては、まーこんなもんかーって感じで放置していた。
今回の在宅業務に向けて、実はこのあたりがマッチするかもという予感。
風のウワサにブレイクスルーした製品が出たとも聞いていた。
それが今回の AfterShokz。

AfterShokz
https://aftershokz.jp/
モデルチェンジするたびに値段が上がってる。
さらにパチっぽいのが1/4ぐらいの値段で売られている。
この手の製品をチョイスする意識高い系は高くても買っちゃうのかな。
私は安物で苦労するのはめんどいという感じ。

使った感じ。
これまでの感じとは違う自然な感じ。
なんか「神の声が・・頭の中に・・」みたいなヤツだ。
あれは骨伝導だったのか・・・。
もちろん周囲の音もちゃんと聞こえるし、マイクも利用可能だ。
「どっちの音もいい加減に聞く」のに適した感じだ。
重量も軽いし、長時間つけてもつらくないし、マスクやヘルメットもあわせて利用可能。
手持ちの安価な BTヘッドセットと違って、ミキシングとかもできてる感じ。
VelociDrone のマルチにも使えた。

音質がちょっと特徴ある。
これまでの製品と比べると、お!これはっと思うけど、よくよく聞くと高音質かというとそれはない。
低音に工夫されているが、高音の方が苦手な感じ。
なんか処理を行いながら再生しているような聞こえ方をする。
一方、パンニングとか、なんかよく効いている気もする。なんか独特の響き方だ。
周囲の音も聞きながらなので、あんまり高音質期待してもな。
付属品に耳栓がついてて、高音質にしたい時はこの耳栓を使うようにとなってる。
できるだけ妥協してませんというメーカ側の意気込みを感じますね。
まあ耳栓するぐらいなら、愛用のカナルイヤホン使うけど。

その他の付属品としては、充電ケーブルが2本。
磁石でひっつくタイプで、専用の形状なので2本ありがたい。
あとはなんかちょっと大きめのゴム製の袋がついていた。

あと説明書をよーく見るとわかるのですが、マルチポイントが使えます。
具体的には 2つの端末を一緒に使えるという機能。
これ勘違いしそうなんだけど、2台同時に接続した状態にできる。ここまではいい。
第1端末が切れると、第2端末から音が出るという感じで、ミキシングされて同時に聞こえるわけではない。
第1端末を PC とかにして、第2端末をスマホとかにしておくと、PC使っている間は PC の音声が流れて、PC閉じるとスマホから音が出る。
登録は暗号のような手順があるので、説明書をよく読もう。

ということで、しばらくこれずっとつけて生活することになるのかなーと思ってる。
ずっとつけるのなら、もっとペアリングたくさんできればいいのになーと思ってる。

ビデオチャットのデバイスをまとめてみた

Discordでビデオ配信できるようになった。
これまでも個別にはできていたけど、この事態をうけてパーテイ利用もできるようになった。
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1246920.html
コロナ対策も長引きそうだし、テレビ電話なんて未来っぽいじゃん!抵抗あるけどさ。
道具が揃ってないとかいう話が出てくると思うので、前回のボイチャに続きビデオチャットのデバイスをまとめてみたよ。
①カメラをなんとかして、②映像処理をなんとかして、③実際に使うという内容で書いてみた。
必要なところをうまく使い分けてもらうといいと思う。

①PCにカメラがない!

なぜか買ったばかりのゲーミングにもついてないのはなんでなんだろ?
狭額にしすぎたってのもあるが、カメラ使うニーズはあんまりなかったしな。使ったことねえし。
一般的には USBカメラをつなぐのが通常の方法で、こうしたカメラ接続方法を UVC という。
これは 5.8GHz VTX を PC に接続する USB受信機なんかも同じ。
前に紹介した HDMI を UVC にするキャプチャーも同じ。
https://papalagi.org/blog/archives/1043

今回はカメラだけでいいんだよ!ということで、スマホを活用する方法がアチコチで紹介されてる。

AndroidスマホをWebカメラにしてテレワーク
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/column/minna/1247138.html
これは「開発向けオプション」の設定変えたりとかめんどうだけど、有線で UVC になるもので、デスクトップに繋ぎっぱなしにするのなら電源の心配ないのはいい。
スマホのカメラなので映像もキレイだ。

スマホをWebカメラとして使える「iVCam」を試してみた
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/yajiuma-mini-review/1245703.html
最終的にはコレを採用した。100均にあったスマホスタンド使って。
これは無償でも使えますが、画面に「iVcam」って表示されたり、終了時に宣伝が出たりする、よくあるタイプ。
課金することでそのあたりが解除される。
支払い方法に2通りあって、スマホ側で課金する方法と、PC側で課金する方法がある。
スマホで課金すると、接続先のPCはなんであれ広告表示はでなくなる。
PC側で課金すると、そのPCに接続する限りは何台だろうと広告表示はでなくなる。
いずれも1000円ぐらい。
あとで出てくるのだけど、別に課金しなくても困らないような気もする。
https://www.e2esoft.com/ivcam/
スマホでアプリ入れて、PCにもアプリ入れる。
両方立ち上げればつながって、なんか手間はない。
注意点としては、スマホから音声拾う仕様になっている。
例によってエコーとかになるのでこのあたりでチェックしよう。

映像と音声は切り分けて考えるのがポイントですかね。
さあ、これでカメラどうにかなった。次行こう。

②クロマキー処理がしたい

どうしても家の中が映るとか抵抗がありますね。なんとかしたい。
よくテレビなんかである背景だけを入れ替えることを「クロマキー処理」という。
緑とか青の背景に別の映像を重ねるもの。
この機能は Zoom が使えて、今回のコロナ騒ぎで一気に人気出たが、セキュリティがお粗末ということで揉めた。
Teams とかにも機能追加されている。
その機能だけで使う環境を縛られるのもな。
でも使ってみると便利で、逆にコレあるのなら顔出ししてもいいかなと思うぐらい。

で、UVC の入力に処理してくれるツールが、Snap Chat で有名な Snap camera。
Snap camera
https://snapcamera.snapchat.com/
「レンズ」ってのを選ぶと、既存の映像に処理がかかるシカケ。
ジャガイモになったり、頭になんか生やしたり、いろいろできる。
映像が出ない?設定を見てみよう。

検索のところに「tsukamoto」と入れると、クロマキー処理してくれるレンズを配布してくれている人がいます。
塚本さんありがとう!

これを選べばOK。
オリジナルの背景をつくりたいよ!というと、それは公式で配られているツールを使えば作成可能。
なお、こちらでクロマキー処理を行うと、iVcam の宣伝ロゴも消えるというか、まったく気にならなくなる。

③Discordにつなぐ

せっかくなんで、今回は始まったばかりの Discrod につなぐ方法です。
設定はコチラです。

Discordで使えるカメラはひとつなので、複数ある時は切り替えて使う。
舞台裏が見えないように、ちゃんと Snap camera に設定しておきましょう。あとは参加だ!
他の会議ツールも基本的に似たような感じです。
複数カメラを使いたい時は、画面の共有とか、OBS使って配信とか。
時間差もあるので、ニーズに応じて様々ですね。

まとめ

最終的に今のところは Discord + iVcam + Snap camera というところに着地しました。
おいこらめんどくせえじゃねえか。
という話はわかりますが、まあこの組み合わせがいい感じっすよ。
ビジネスなら Teams がいいのかな。
プライベートは Discord が複雑ながらもなんだかんだで使い勝手よい気がする。
Facebookはキライだし、Hangout は裏切られた。
仕事でしょうがなく使うより、日常に入り込むのがいいと思う。

こういう凝ったことをやろうとすると、WindowsとかMacとか準備するしかないというのはイマイチ。
いまのところ、会議ニーズとかマルチプレイゲームとかなら、PC は避けられないよね。
将来的には情報弱者でもさっと使える、キレイにまとまったパッケージも出てくるんじゃないかな。
ただお話するだけとかニーズあるかな・・呑み会とか?
ウチの息子は二人ともなぜか演劇部ですが、台本の読み合わせとかやってると聞いた。
それすらない時は、親孝行と思って遠隔で「ワード人狼」とかどうですかね。
いろいろ試して、あらためてコミュニケーションを考えるいい機会かも。