https://www.elastic.co/jp/blog/elastic-stack-7-0-0-released
Elastic の新しいのでた。相変わらずガンガン攻めている感じだ。
いつものクセで apt-get Yeah! をしてハマった。
今回クラスタまわりが更新されたり、インデックスのルールが変わったりしている。
6.7.0からサポートツール使いながらのローリングアップデートを推奨とのことだが、6.6.0 から一気に上書きしてチーン。
もうめんどくさいのでこれまでのインデックスデータは破棄して、再インストールするも動かず。
エラーログを見ているとこんなことを言っている。
the default discovery settings are unsuitable for production use;
at least one of [discovery.seed_hosts, discovery.seed_providers, cluster.initial_master_nodes] must be configured
クラスタとかノードの設定してね、みたいな。
elasticsearch.yml に以下を追加すると動くようになるよ、みたいな中国語記事発見。
cluster.initial_master_nodes: [“node-1”]
これで動いた。テキトウにごまかし。こんなものでいいのか。
が、kibana 動かず。
こちらもログを確認すると、クラスタの設定教えてねって問い合わせがタイムアウトして止まっている模様。
クラスタとかノードとか準備するのめんどくさい・・
どうにかシングルノードで動かす方法ないかな。(Dockerならコマンド一発)
いい感じの設定を見つけた。
elasticsearch.yml に書くべき最小の設定はコチラだ。
network.host: 0.0.0.0
discovery.type: single-node
kibana.yml はコチラだ。(従来から変更なし)
server.port: 5601
server.host: “0.0.0.0”
elasticsearch.hosts: “http://localhost:9200”
いやー今回はちょっと悩んだ。
ちゃんとドキュメントは読まないとだよね。