Kibana を日本語UIにする

ブログ再開して1年経過しました。
さて昨年一番の人気記事はコチラでした。

Elasticsearch 7.0.0 がリリースされるもアップグレードでハマる
https://papalagi.org/blog/archives/437

ドローンブログなのに!(注:ドローンブログではありません)
Elasticsearch は優秀で、我々のような素人筋にも活用できるナイスツール。
ホント便利なので、みんなも使ったらいいと思う。
現在 7.5.0 まで順調にアップデートされ、使い切れないぐらい機能追加されています。

Elasticsearch というと、なくてはならないのが可視化ツール Kibana。
コチラのUIが英語だったので、紹介してもなかなかとっつきにくいところもあった。
が、いつの間にか日本語リソースが提供されているのをイマサラながら知る。
https://github.com/elastic/kibana/commit/66bb463e5cfebafae0eb15eaa863e0417095674e
去年の5月じゃん!

ということで、早速試してみた。
ウチのは ubuntu なので、/etc/kibana/kibana.yml を修正する。
一番最後のこの行。

#i18n.locale: “en”
↓これに変更
i18n.locale: “ja-JP”

あとは Kibana を再起動するだけ。($ sudo systemctl restart kibana)
果たして日本語になった。なんて簡単。

英語慣れしすぎて逆に違和感が。(英語UIのまま使ってたあるある)
その筋の人たちはみんな知ってるのかもしれないけど、孤独に使っているとなかなか気づかないというお話。