ユニクロのRFIDチップを眺める

ユニクロで RFID 使ってるって話は聞いていたが。

寒くなってきたので、おっさんらしくユニクロで買い出しです。
いつの間にかセルフレジになっています。
このセルフレジ、かごを置くだけで商品名がリストアップされる。
スゲエ!
棚卸しとか一気に自動化できるし、価格の変更もラクだし、スゴイとしかいえない。
RFIDは昔からあったが、コストから導入がなかなか進まなかった。
一気貫通でシステム変更するのは、個別最適が混在していろいろ大変なんで進みにくいという日本的コスト事情もあったのかな。
今回はそのあたりも解決したという。さすがユニクロ。
やってみたら相乗効果で、やっぱよかったねってことになって、そのうち常識になっていくだろう。

さて、そのRFIDチップはどのようなものか。
値札の厚紙に挟み込んである。

アルミのアンテナがデカい。
そして真ん中あたりに粒のようなものが。

拡大。この黒いのがチップだ。

さらに拡大してみよう。

右の黒い棒はシャーペン(0.5mm)の芯。
こういうのをドローンで確認できる時代もくるだろうと未来感を感じる。
これを撮影できるスマホのカメラもべらぼうに優秀だなあと別の未来感も感じた。最近は虫眼鏡がわりにも使ってる。