先日、ドローンの荷物の運び方についての話が出て。
車中心か電車中心かで、パッキング違うねって話。
釣り道具なんかもそうだけど、車だと全部積んで回るが、電車だと最小限をバックパック化する。
車中心だと、ペリカンみたいハードケースに穴開けたスポンジでマウント。
あこがれるね!
でも電車生活のウチの界隈だと、だいたいみんなドローンバックにして、それを背負って歩く。
モバイラーなのだ。
ドローン用バックパックというものもある。
が、空撮機向けというか。
一眼レフを運ぶようなカメラザックを使っている人が多いようだ。
要求されるところも大体似た感じではある。
なので自分で工夫するが正解。たのしいね!
今回自分が使っているタックルというか、ドローンバックの中身を紹介してみよう。
とりあえず手持ちにあるもので、後日マジメに考えるかーと思っていたが、思いの外コレは悪くないんじゃないかと思っている。
バックは MysteryRanch の 1day Assault。
使ってる感じはこんな感じ。これがドローン用途にドンピシャ。
MysteryRanchは似たようなモデルがたくさん出ているし、ついでに同じ名前でも販売時期でモノが全然違うので、モノ見ながら決めるといいと思う。
ポイントは縦長で3wayジップ。仕上がりが細身になり電車運用で便利。
地べたに広げて、荷物が全て一気にアクセス可能なのがよい。
ついでにPCも入る。
PCは各種設定と動画編集とか、シミュレータで使うことがあるので、必ず入れるところがついていることが望ましい。
他のバックパックにする時も、ココは重要な選定ポイントかも。
入っているのは、道具箱に使ってるトラスコと、バッテリ入れに使っているトラスコ。
スタッキングできるので便利。
金属でちょっと重いが、頑丈で屋外に置いたときには熱を吸収するヒートシンク代わりにできる。
ハンダコテの台とかにもなるかな。
バッテリは最悪発火しても金属ならちっとマシじゃね?ぐらいのノリ。
各種ドライバや歯ブラシ(100円ショップにいろんな形状があります)、接点用のコンタクトZ、5.8GHzのアンテナ、SDカードとそのリーダー、爪楊枝とかピンセットとか。
瞬間接着剤とか、アセテートテープとか、強力両面テープとか、レザーマンとか。
ゴーグルは FATSHARK 純正ケース。
上下逆に入れると、スタッビタイプのアンテナを付けたまま収納可能。
純正の 2S バッテリシステムがポンコツすぎるので USB電源運用へ転換中。(乞御期待。ちょっとみせ)
プロポは X-Lite Pro 純正ケース。
コンパクトになったかと思いきや、T8SG Plus のケースの方が小さかった。
まあでもコレも隙間多いケースなので、いろいろ突っ込める。
Tiny Whoop を入れるのはタッパー。
あちこちまわって調べたが、奇しくもすべてダイソーであった。
コチラにまとまっている。
https://xn--w8j1bps3l.net/282.html
・65mmは 300ml 3個セットのやつ。
・75mmは SQUARE 700ml。
・85mmは SQUARE 1100ml。
65mm はピッタリ。
75mm、85mmはちょっとブカブカ。
周りにスポンジ貼るなり、ペラなんかの予備部品も一緒に入れとくなりしておくとよい。
追記:75X HDは高さがあって SQUARE700にはいらないが、ダイソーの「クリアパック 800ml」がドンピシャ。2個ついてくるぞ。
あとは必要に応じて充電器とか無線機とかWiFIルータとか、ゲートとかまあいろいろ。
屋外でやる時は、ヘリノックスのパチ椅子(2000円台)を持っていく。
20Lぐらいのこのバックパックにアレコレ入れ替えて使ってます。
とりあえずこんな感じ。
もっとたくさんを詰め込みたい要求はあって、その時はカメラバックかなあと思ったりもするが、バックパック自体が重いってのもどうかなーと思ったりもする。
ジナンが通学に使ってる、NorthwestのBGダッフルとか、よさげだなーとか思ってる。
https://www.goldwin.co.jp/tnf/ec/pro/disp/2/NM81815