コロナで引きこもっていても罪悪感のない日々。
これまで PC の馬力が足りずやっていなかった、ドローンシミュレータをのそのそと始めた。
シミュレータもいろいろあるが基本苦行。
飽きずに楽しいのは「DCL – The Game」。
https://store.steampowered.com/app/964570/DCL__The_Game/?l=japanese
世界有数のドローン選手権、Drone Champions League の公式となっている。
ドライブゲームでいうと、グランツーリスモみたいな感じ。
ガッチリしすぎてなくスピード感があって楽しい。
ただものすごい疲れる。目が疲れる。なんか年を感じるぜ・・。
真下にダイブとか、実機じゃあまりやらないこともコースとしてあるので、そういう練習になる。
輪っかくぐりは、ほとんどやってこなかったので、これで練習になるかな。
まあコツコツ時間かけてやっていこうかなと思ってる。
実行環境について。
UE4ベースで、ガチの 3D ゲームほどではないが、そこそこの GPU が必要。
PS4とXBox版もリリースされているそうで、そっちがお手軽そうだが、コントローラにプロポが使えないので、そこはかなりのハンデだ。
最初コントローラー版でやったが、コレはかなりキツいだろうなと思った。
レバーを長くする加工とか頑張っている人もいるようだが、そもそもが違いすぎる感じ。
プロポの方も飛ばせる人は、それなりにエグめの設定しないと、逆に違和感あるかも。
HDMI出力でゴーグルにも映像を飛ばせて、それはそれでなかなか良い感じではあるが、画面のアスペクトが16:9決め打ちなので、ゴーグル側がそれに対応していないとダメ。
いちいちゴーグルつけてやるのも大変なんで、まあ普通に画面でいいんじゃねえ?リフレッシュレートとかあるし?という気になる。
あと「あるある」として、プロポのドライバが Windows Update でダメになる件。
ドライバを差替するのだけど、毎回どうだったっけ?ってなるのでココに貼っとく。
https://www.liftoff-game.com/sites/default/files/inline-files/Liftoff-Windows-10-Reinstall-Remote-USB-Driver_0.pdf
具体的には、ドライバを「BETTER_USB_HS」ではなく「HID入力デバイス」(説明文は英語版なので「USB Input Device」となっている)を選ぶ。
これは半年ごとにある Windows の大型アップデートで、プロポが libusb-win32devices として認識されてしまうため。
おそらく今度の4月にある大型アップデートでまた出るのではないか。
プロポで X-Lite Pro 使ってる人は少数派っぽい。
この手のPCシミュレータで使うには、場所とらないしUSB充電でやってる間に充電できるし、ベストなチョイスではなかろうか。
X-Lite Pro には前にボタンが2つ(SEとSF)ついてて、これをプロファイルに設定しておくと、「再スタート」と「リカバー」に割当可能になり、プロポを持ったままで延々飛ばすことができる。
ゲームとしてなかなかおもしろいが、やっぱり敷居高いかも。
コントローラーの問題が大きいと思う。
プロポ買ってきて、さらに使いこなせなくちゃいけない。
一般の人がそこまでやってプレイするかっていうと難しそうだし、そもそも環境がゲーミングPC。
まだまだマニアな世界だなあと思う。名前も検索性悪いし。
まあでもこれはおもしろい。