全天球カメラをドローンに載せる

ホントは撮影した映像があるといいんだろうけど。

このところアレコレしていた、全天球カメラのドローン搭載について、感じたところをまとめてみた。

■機体
FPVで屋内と屋外利用を想定し、ペラガードがついた200g以下とした。
なるたけペイロードを稼ぎたいので、それっぽいヤツをテキトウにチョイス。
ということで、2インチ、2.5インチ、3インチのダブルデッキ構造の XT30/4S という感じ。

■Insta360 OneX
https://www.insta360.com/product/insta360-onex/
WiFi接続にクセがある。ググるといろいろ出てくる。
それ以外は使い勝手も、性能もよく、製品としてこなれている。
普通に使ってもおもしろい。
ドローンに搭載した場合は、重心が高くなるのが弱点。
外乱の影響があるため、できるだけ馬力のある構成で組むのがよい感じ。
分解してバッテリレスにし、軽量化かつ低重心化する改造も多いみたい。
https://www.kindai.ac.jp/_hide/_news-pr/news_release/2019/07/017086.html
WiFi は 5G のみらしく、屋外空中配信とかやっちゃうと、怒られちゃうのかもな。

■Rylo
https://www.rylo.com/
日本では販売されていないのであまり馴染みのない?全天球カメラ。
米アマゾンから買える。技適ない。
形状が低重心。GoPro の3又マウンタが利用できる。
見た目に安心。縦置きにして左右カメラも用途によってはよいかも。

スマホからリアルタイムで見るとかできないけど、逆にシンプルな使い勝手で悩まない。
重量は 115g の OneX よりちょっと軽くて 108g。
部品つけたりするとあんまり差はないが、重心の低さがドローン搭載に向いている。
軽量化の余地はあるが、収まりは良い感じ。

■自作系
ラズパイ用の半天球カメラが多数出てきたので、いくつかは試せる。
ウチで使っているのはコレ。
https://soho-enterprise.com/2019/07/30/post-426/
なんか OpenCV 使った検出スクリプトも出されています。
https://soho-enterprise.com/2019/09/04/post-494/
220度のヤツも出た。
https://products.entaniya.co.jp/ja/products/raspberry-pi/
Zero に Lipo で組み上げると、やっぱり100gぐらい。
85Xベースのこれに、こんな感じで。かなり不格好。

半天球だし、使い勝手も工夫が必要だけど、自作ゆえにいろいろ融通は効く。
コレ以外では M5Stick系で魚眼レンズを載せた M5Camera がある。
https://www.switch-science.com/catalog/5691/
重量 5gと圧倒的に軽い、そして安い。
使うにあたってはバッテリ追加とか、録画をどうするかとかが必要。
割り切った用途でコレを 65mm とかに搭載するのアリじゃね・・と思っていたらすごいの登場。

■Insta360 Go
https://www.insta360.com/product/insta360-go/
もうこれが本命。20g の半天球カメラ。
動画だと1分しか撮影できないが、タイムラプスのようなコマ飛ばし録画ができて、撮影時間を増やせる。
小型ゆえの容量の少なさを逆手にとった逆転の発想。これはすばらしい。
SfMとかで3Dデータ化するときは、動画の中から画像を切り出す。
なので、意外にそのまま使えるのではなかろうか。
品薄らしく注文してあるがいつ届くだろうか。