Epic版GTAVの街をドローンで飛ぶ

右上に小さく見える FiveM のアイコン。これが Epic版MOD運用のキモ。

Epic Store つうのは、Steam の対抗的なところがあるのですが、時折大盤振る舞いがある。
で、コレ。
https://www.epicgames.com/store/ja/free-games
GTAVが無償配布。
GTAVは非常にお金のかかったソフトで、ちょっと古いけど人気タイトルだ。

しかしドローン野郎にはもっと別のニーズがあって、実はこの緻密に書き込まれた街を FPV ドローンMOD を使うことでドローンで飛ばせる。
ということで、今回はタダで GTAV の世界をドローンでフリースタイルできるようにする記事としてみた。
今のPCでは動かしきれない?
とりあえずライセンス確保しておけば後日もできる!(終了しました)

まずは Epic Store に登録しましょう。いわゆる Steam みたいなもんです。
2段階認証の登録が必須とされています。
3つ選択肢がありますが、一番下のメール認証がよいでしょう。
2段階認証を終えたら「入手」です。
ここまでブラウザですが、右上に「EPIC GAMESの取得」とあるので、ランチャーを入れましょう。
めんどくさい認証をやって立ち上がったなら、ライブラリから GTAV をインストールしましょう。
その間に下の準備をしておきましょう。

ScriptHookVって改造パッチをあててやるというのが基本なのですが、対応が Retail版と Steam版だけで、Epic版は対応していないです。
なので Epic版は別の方法で入れます。
おおまかな流れとしてはこうなります。

①FiveM をインストール
②Drone Mod をインストール
③x360ce をインストール


FiveMは自鯖をつくるためのもので、脱獄した GTAV みたいなものです。
ScriptHookV は最初から FiveM に入っているので、改めて入れる必要はないです。
ファイルの置き場所とか細かい差異があるので、それを説明します。

①FiveM をインストール
https://fivem.net/
ココにいってダウンロードしてインストール。
追加ファイルもダウンロードされます。
インストールフォルダは「c:\Users\user\AppData\Local\FiveM」になります。
使っているアカウントによって「c:\Users\user\」が違うので、えーわかりますよね?
デスクトップに「FiveM」「FiveM Singleplayer」のショートカットができます。
「FiveM」は、世界にあまたある自鯖への入り口です。
いちおうアカウント登録必要ですが、シングルで動かすのにいるのかな?
わからないですが、いちおう登録しました。Bot避けがめんどくさいです。
 → 登録なしでも Single Play可能なのを確認しました。
今回は「FiveM Single player」を使います。
こちらを起動すると、GTAが立ち上がると思います。
悲しいことに Epic版からセーブデータが引き継がれない。 → ちょっと下の追記を確認。
場所探すのも面倒だったので、しゃーないまたチュートリアルを実施。
PCゲームに慣れていない人だと、ココがしんどいかもしれない。
そして長い。キーボードで車の運転ツライ。
銀行強盗やって、車盗んで、パトカー振り切って、お店に行って、自宅に帰るところまでやりましょう。

追記
FiveMのセーブデータは「C:\Users\user\Saved Games\CitizenFX\GTA5」に置かれます。
「SGTA50015」と「SGTA50015.bak」がセーブデータです。
いっそ100%のを引っ張ってきて差し替えましょう。
https://www.gta5-mods.com/misc/100-save-game
最初の電話なくなってドローンに移行するのラクになります。
チュートリアルもやらないですむかな。→ やらずにできるのを確認しました。

②Drone Mod をインストール
「Quadcopter 1.2.1」をダウンロードしましょう。
https://www.gta5-mods.com/scripts/fpv-drone-racing
MOD の置き場所が Steam版などと違います。「c:\Users\user\AppData\Local\FiveM\FiveM.app\plugins」に解凍します。
FiveM.app」もエクスプローラで見たら「FiveM Application Data」で、さらにカタツムリのアイコンになってますが、大丈夫フォルダです。

pluginに配置。せっかくなんでLambdaMenu.asiも入れてありますが、おそらくなくてもOK。

■追記
元々のEpic版バイナリのところに入れていた Drone Mod(LeFixDrone)を消したところ、起動時にエラーが出てうごかなくなりました。

こんなエラーが出て立ち上がらない。

「c:\ProgramFiles\EPIC Games\GTAV」にもLeFixDroneをコピーしてください。
どうも起動時に、Epic Game側を確認して、実行時に Plugin 側を呼び出している・・感じ?
何回か実験して、両方に入っていると動くのを確認しました。

■さらに追記
Drone Mod の各種設定は「C:\Users\user\AppData\Local\FiveM\FiveM.app\plugins\LeFixDrone」の「settings_mod.ini」に入っています。
なんとなくこんな感じかなーって個人的デフォルトはコチラです。(覚書ともいう)

[AUDIO]
volume = 1.000000
[CAMERA]
mode = 0
d1FOV = 98
d1Tilt = 32
d3FOV = 100
d3Tilt = 29
c1CloseFOV = 100
c1FarFOV = 30
d3YPos = -2.000000
d3ZPos = 0.100000
[CONTROL]
RcRatePR = 1.500000
RcRateY = 1.500000
RateP = 0.500000
RateR = 0.500000
RateY = 0.300000
ExpoPR = 0.960000
ExpoY = 0.880000
[DRONE]
3dFly = false
acroMode = true
mass = 0.700000
maxRelLoad = 2.600000
maxVel = 40.000000
zeroThrustDown = true
[GAMEPAD]
vibration = false
invertedCam = false
[PID]
enable = true
p = 1.500000
i = 0.000000
d = 0.800000
[PHYSX]
collision = true
gscale = 1.000000
[VISUAL]
trails = false
sticks = false
model = false
colli = false

③x360ce をインストール
プロポを使う場合は(みんなそうでしょうが)x360ceもダウンロードします。
これは XBox のコントローラー、通称「箱コン」のエミュレータです。
http://www.x360ce.com/
なんかサーバ落ちてますね。
そんな時はGithubにもあります。
https://github.com/x360ce/x360ce
x360ce_x64.exeというファイルが出ますが、これを「c:\Users\user\AppData\Local\FiveM」に配置します。
プロポつないでマッピングしましょう。
最初起動すると DLL 作る?っていわれるのでつくる。
「xinput1_3.dll」ってファイルが同じフォルダにできると思います。
これを「xinput1_4.dll」とリネームします。64bit 読みに行く対策です。
加えて「c:\Users\user\AppData\Local\FiveM\FiveM.app\bin」に「xinput1_3.dll」があるので削除しておきます。

こんな感じです。一番上のは見た目違うがフォルダだ。FiveM.appがそれ。

これで完了。めんどくさいね!
起動後、電話終わったあと TABキーを押すと左上に MOD 使う?が出てくるので、エンターで入ります。
なかなか出てこないこともあるので、あせらずやろう。
設定メニューは、AとXを同時押しすると出てきます。
必要ならプロポにバインドしておくといいです。
設定はイジらなくても問題なく飛べます。

ひっかかるところだけ書いたつもりですが、すげえめんどくさいですね。
加えて文字ばっかりだしな。
二の足踏みたくなるのわかりますが、なんせタダなんで。
とりあえず GTAV をもらうところまでやって、やる気になった時にやってみてはどうですかね。
無償配布は 5/22の0時までとのこと。
ギリギリになったが、みんなライセンスだけはゲットしてるよね?

あとは高画質化MOD「Natural Vision」でも入れてみますかね。
せっかくなんで。
これももうすぐ新しいのが出るらしいです。

■追記
入れてみた。FiveMの方がコレのインストールは簡単。
やったね!(これが正しいかはよくわかってない)
Natural Vision Remastered をダウンロードしましょう。
https://www.gta5-mods.com/misc/naturalvision-photorealistic-gtav
解凍して「Optional Add-Ons\19. FiveM NVR Pack\Main Package」の中にある「addons」ってフォルダを丸ごと、「c:\Users\user\AppData\Local\FiveM\FiveM.app」にコピーする。
これだけ。

もうすぐ出るという NaturalVision Evolved も楽しみですね。

おまけ
「半角/全角キー」、US配列の人は「Alt+`」で、チートコードが打てるようになります。
ここで「makeitrain」と入れると天候を変えられます。
何度も入力することで次々に変わりますのでやってみましょう。
そういえば、Epic版であった強制英語入力化は FiveM だとないっすね。

さらにおまけ
Steam版でも同様の方法でやることができるのを確認しました。
なんか Epic版も dll を差替して強引に ScriptHookV を動かす方法も確立されつつあるみたいです。
どれがいいのかってありますが、この Drone Mod については、いっそ FiveM がラクなのかもしれないとか思ったり。
FiveM は微妙にバージョン古いですが、固定なので変化に対応する必要ないし、そもそも Drone Mod 自体も古いので後日悩むことがない。
元々のもさっくりバニラで残せますしね。

6/5追記
このところ FiveM の Single Player が動かないですね。
plugins 外すと Multi は立ち上がるようですが。
FiveM だと今後の手間いらず予想はなんだったのか。
しばらく眺めてましたが、今や普通の方法でもいけます。
https://twitter.com/ITACHI_USER/status/1267836597208117249

補足すると、1.0.1868.4 対応のやつは配布が始まっています。
https://www.gta5-mods.com/tools/script-hook-v
NVRの導入とかもOpenIVから入れる方法になります。
こちらは新しいの出たらあらためて紹介するかも。