2006/12/01 Fri
■訃報 実相寺昭雄さん69歳=映画監督
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061130-00000020-maip-peo
アチコチでメトロン星人の話を引き合いに出されていた。
夕日での対決シーンや、ちゃぶ台の前に座ったメトロン星人など印象的なシーンが多い。
ストーリーはコチラ。第8話「狙われた街」。
メトロン星人は人間同士が殺し合いを行う赤い結晶をいれたタバコをばらまく。
我々は人類が互いにルールを守り、信頼しあって生きていることに目をつけたのだ。
地球を壊滅させるのに暴力をふるう必要はない。
人間同士の信頼感をなくせばよい。
人間たちは互いに敵視し傷つけあい、やがて自滅していく。
お約束どおりウルトラセブンによって侵略は阻止され最後のナレーションが流れる。
メトロン星人の地球侵略計画はこうして終わったのです。
人間同士の信頼感を利用するとは恐るべき宇宙人です。
でもご安心下さい、このお話は遠い遠い未来の物語なのです。
え?何故って?
我々人類は今宇宙人に狙われるほどお互いを信頼してはいませんから。
昔は子供向け番組でも社会風刺的な内容も多かった。
この話の続編としてウルトラマンマックス第24話「狙われない街」つうのもあります。
コチラのエントリでは「シルバー仮面」第2話「地球人は宇宙の敵」との関連も言及されています。
・『狙われた街』と『狙われない街』の間に・・・
http://softvinylmonster.sblo.jp/article/146783.html
■ケイデンス+心拍+スピードで安いサイコン
http://www.cb-asahi.co.jp/image/kaigai/pulse/cy200apc.html
スピードと心拍がワイヤレスで、ケイデンスはワイヤードらしい。
しかし 8400円はこれまでのものと比較にならない安さ。
■芸風
芸風が変わりつつある当ページ。
最近は便利なページも多いし昔のようなネタ集めも必要なくなったかなーと思う。
デジモノ関係は飽きた。出揃った感は閉塞感につながる。
メディア関係も溜まると処分がめんどくさい。
懐中電灯と腕時計はおそろしく進化が遅いし。
で、最近は自転車ばっかり。
さすがに読者層も変わってきた感じ。
自転車ってのは自作パソコン並の技術で組み立てることが可能だ。
一部特殊な道具を必要とするところがあって、その部分をプロにまかせるかどうかがミソ。
出来合のソフトをパッケージで買ってくるか、フリーウェアを組み合わせて乗り切るかぐらいの差だ。
自作パソコン同様、そうそう壊れることはない。
メーカー製なんかだとファンがうるさかったり、妙に電源容量が小さかったりということがあるが、自転車も完成車にはそういうところがある。
細かい部品の見分けができるようになると、結果的に自作がお得。
そんなに違わないだろ、というのはヲタでない人が自作パソコンに対する評価と同じ。
カネをかければかけるほどいいものができるところも同じだが、過ぎたるはおよばざるがごとし。
押さえるところを押さえてヲタ的満足度の高い玄人仕様もアリだ。
つまり自転車はヲタ向けなのだ。
一般向けの気をひくために痩せるだの健康だの言っているが、そういうのはどうでもいい。
長年ウチの読者をやってきたようなみなさまには向いていると思うのだが。
今回は材料について。
ハイテンとかアルミとかカーボンとかクロモリとかチタンとか。
この手の話に出てくるのが「やれてくる」という話。
金属疲労を起こしてバネ感がなくなることだそうな。
実際に科学的証明されているワケではないらしい。
そこまで使い込んだこともないのでよくわからないが、そういう風に言われることが多い。
ハイテンはいわゆるママチャリの材料。スポーツ車には使われない。
アルミは堅くて金属疲労する。薄く大口径化することで強度を上げたり軽量化したり振動吸収させたりする。
混ぜモノによってはスカンジウムになったりマグネシウムになったりするが、主に使われるのは 6000系と 7000系。
クロモリは昔からある自転車用材料。バネ感があって加工しやすい。錆びる。比較的重い。金属疲労がある。
チタンは金属疲労も少なく軽量。加工が難しいため非常に高価。
カーボンは作り方によって大きく特性を変えることができる。繊維であるため疲労がなく振動吸収に優れる。
上記材料を複合させたものとかもあるが、今の旬は安くないけどやっぱカーボンでしょうか。
カーボンならいいかというとそういうワケではなく、価格に挑戦的なフレームは手抜きもされるのでよく調べた方がいい。
ちゃんとしたロードだとフレーム素材は様々だがフォークに関しては、ほぼカーボン製になった。
フォークは優先順位的にも上にくる重要なパーツで、乗り味に影響を与えやすい。
軽量なカーボンフォークを作るのは高コストだが、それでも積極的に採用されている。
ただし素材の特性上、トルク管理が厳密だったり金属のように変形することなく破断してしまうなどの問題もある。
おそらく自転車向きの素材だろう。
保守的なのか随分遅れてカーボンが導入されてきた経緯はあるけど。
フレームのカーボンはどう見ればいいか。
カタログを見ると素材が表記されていることが多い。
引っ張り強度 40t のものを使っているとか 85t のものを使っているとか。
引っ張り強度が強いほど剛性がある的な書き方をされるが実際の所はどうなんだろね。
強度のあるシートを利用するとレイヤ数を減らすことができて、結果的に軽量になったってのはあるかもしれない。
どのカーボンシートを使っているか(東レの T800 とか)記載されることはあまりない。(書いているところもある)
つまりカタログはあまり参考にならない。
製造方法も様々。
わかりやすいのはワンピースのモノコックや3ピースのモノコック。
金型やデカい釜が必要になるので大量生産しないとペイしない。
モノがデカいので歩留まりが悪い。
そのあたりは時代が進んでいく間に変わっていくのではなかろうか。
自転車はサイズ別に多様な製品を要求されるので、結果的に少量生産となることが多い。
そういう事情もあって最近の高級品はバラバラのパイプを接着するセパレートタイプ。
接続部分の処理がキモ(接着だ)でさらに値段が変わってくる。
モールデットやラッピングは手間がかかるだけあって歩留まり悪そうだ。
ラグ接続は歩留まりがよさそうだけど、カーボン製のラグを作るとなるとやはり数が必要だ。
アルミやスチールのラグを使うと歩留まりもよくて安価にできそうだが若干ヲタ的には魅力が欠ける。
メーカーでいうと TIME、TREK、Look、GIANT あたりがカーボンに強そう。
他のメーカーは自社製作でなく下請けに出しているのが多数らしい。
これまでの金属系材料と製法が変わってきたので業界も再編なんだろうな。
実物を仕上がりも含めて確認した上でさらに試乗できると最高だが、そういうユーザは少数派。
少ない情報をかき集めて、なんとなくできあがりを想像して、どういうものになるのか分かるのは大金はたいて買った後。
アタリかもしれないし。ハズレかもしれないし。
「予算枠いっぱいで気に入ったモノを買え」というのはそういうこと。
中途半端に妥協するとハズレたときに後悔する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061130-00000020-maip-peo
アチコチでメトロン星人の話を引き合いに出されていた。
夕日での対決シーンや、ちゃぶ台の前に座ったメトロン星人など印象的なシーンが多い。
ストーリーはコチラ。第8話「狙われた街」。
メトロン星人は人間同士が殺し合いを行う赤い結晶をいれたタバコをばらまく。
我々は人類が互いにルールを守り、信頼しあって生きていることに目をつけたのだ。
地球を壊滅させるのに暴力をふるう必要はない。
人間同士の信頼感をなくせばよい。
人間たちは互いに敵視し傷つけあい、やがて自滅していく。
お約束どおりウルトラセブンによって侵略は阻止され最後のナレーションが流れる。
メトロン星人の地球侵略計画はこうして終わったのです。
人間同士の信頼感を利用するとは恐るべき宇宙人です。
でもご安心下さい、このお話は遠い遠い未来の物語なのです。
え?何故って?
我々人類は今宇宙人に狙われるほどお互いを信頼してはいませんから。
昔は子供向け番組でも社会風刺的な内容も多かった。
この話の続編としてウルトラマンマックス第24話「狙われない街」つうのもあります。
コチラのエントリでは「シルバー仮面」第2話「地球人は宇宙の敵」との関連も言及されています。
・『狙われた街』と『狙われない街』の間に・・・
http://softvinylmonster.sblo.jp/article/146783.html
■ケイデンス+心拍+スピードで安いサイコン
http://www.cb-asahi.co.jp/image/kaigai/pulse/cy200apc.html
スピードと心拍がワイヤレスで、ケイデンスはワイヤードらしい。
しかし 8400円はこれまでのものと比較にならない安さ。
■芸風
芸風が変わりつつある当ページ。
最近は便利なページも多いし昔のようなネタ集めも必要なくなったかなーと思う。
デジモノ関係は飽きた。出揃った感は閉塞感につながる。
メディア関係も溜まると処分がめんどくさい。
懐中電灯と腕時計はおそろしく進化が遅いし。
で、最近は自転車ばっかり。
さすがに読者層も変わってきた感じ。
自転車ってのは自作パソコン並の技術で組み立てることが可能だ。
一部特殊な道具を必要とするところがあって、その部分をプロにまかせるかどうかがミソ。
出来合のソフトをパッケージで買ってくるか、フリーウェアを組み合わせて乗り切るかぐらいの差だ。
自作パソコン同様、そうそう壊れることはない。
メーカー製なんかだとファンがうるさかったり、妙に電源容量が小さかったりということがあるが、自転車も完成車にはそういうところがある。
細かい部品の見分けができるようになると、結果的に自作がお得。
そんなに違わないだろ、というのはヲタでない人が自作パソコンに対する評価と同じ。
カネをかければかけるほどいいものができるところも同じだが、過ぎたるはおよばざるがごとし。
押さえるところを押さえてヲタ的満足度の高い玄人仕様もアリだ。
つまり自転車はヲタ向けなのだ。
一般向けの気をひくために痩せるだの健康だの言っているが、そういうのはどうでもいい。
長年ウチの読者をやってきたようなみなさまには向いていると思うのだが。
今回は材料について。
ハイテンとかアルミとかカーボンとかクロモリとかチタンとか。
この手の話に出てくるのが「やれてくる」という話。
金属疲労を起こしてバネ感がなくなることだそうな。
実際に科学的証明されているワケではないらしい。
そこまで使い込んだこともないのでよくわからないが、そういう風に言われることが多い。
ハイテンはいわゆるママチャリの材料。スポーツ車には使われない。
アルミは堅くて金属疲労する。薄く大口径化することで強度を上げたり軽量化したり振動吸収させたりする。
混ぜモノによってはスカンジウムになったりマグネシウムになったりするが、主に使われるのは 6000系と 7000系。
クロモリは昔からある自転車用材料。バネ感があって加工しやすい。錆びる。比較的重い。金属疲労がある。
チタンは金属疲労も少なく軽量。加工が難しいため非常に高価。
カーボンは作り方によって大きく特性を変えることができる。繊維であるため疲労がなく振動吸収に優れる。
上記材料を複合させたものとかもあるが、今の旬は安くないけどやっぱカーボンでしょうか。
カーボンならいいかというとそういうワケではなく、価格に挑戦的なフレームは手抜きもされるのでよく調べた方がいい。
ちゃんとしたロードだとフレーム素材は様々だがフォークに関しては、ほぼカーボン製になった。
フォークは優先順位的にも上にくる重要なパーツで、乗り味に影響を与えやすい。
軽量なカーボンフォークを作るのは高コストだが、それでも積極的に採用されている。
ただし素材の特性上、トルク管理が厳密だったり金属のように変形することなく破断してしまうなどの問題もある。
おそらく自転車向きの素材だろう。
保守的なのか随分遅れてカーボンが導入されてきた経緯はあるけど。
フレームのカーボンはどう見ればいいか。
カタログを見ると素材が表記されていることが多い。
引っ張り強度 40t のものを使っているとか 85t のものを使っているとか。
引っ張り強度が強いほど剛性がある的な書き方をされるが実際の所はどうなんだろね。
強度のあるシートを利用するとレイヤ数を減らすことができて、結果的に軽量になったってのはあるかもしれない。
どのカーボンシートを使っているか(東レの T800 とか)記載されることはあまりない。(書いているところもある)
つまりカタログはあまり参考にならない。
製造方法も様々。
わかりやすいのはワンピースのモノコックや3ピースのモノコック。
金型やデカい釜が必要になるので大量生産しないとペイしない。
モノがデカいので歩留まりが悪い。
そのあたりは時代が進んでいく間に変わっていくのではなかろうか。
自転車はサイズ別に多様な製品を要求されるので、結果的に少量生産となることが多い。
そういう事情もあって最近の高級品はバラバラのパイプを接着するセパレートタイプ。
接続部分の処理がキモ(接着だ)でさらに値段が変わってくる。
モールデットやラッピングは手間がかかるだけあって歩留まり悪そうだ。
ラグ接続は歩留まりがよさそうだけど、カーボン製のラグを作るとなるとやはり数が必要だ。
アルミやスチールのラグを使うと歩留まりもよくて安価にできそうだが若干ヲタ的には魅力が欠ける。
メーカーでいうと TIME、TREK、Look、GIANT あたりがカーボンに強そう。
他のメーカーは自社製作でなく下請けに出しているのが多数らしい。
これまでの金属系材料と製法が変わってきたので業界も再編なんだろうな。
実物を仕上がりも含めて確認した上でさらに試乗できると最高だが、そういうユーザは少数派。
少ない情報をかき集めて、なんとなくできあがりを想像して、どういうものになるのか分かるのは大金はたいて買った後。
アタリかもしれないし。ハズレかもしれないし。
「予算枠いっぱいで気に入ったモノを買え」というのはそういうこと。
中途半端に妥協するとハズレたときに後悔する。
