hard で loxse な日々

2008/05/06 Tue


■ロードバイクの科学
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4789961656/papalagiorg-22/ref=nosim
この本はおもしれえぞ。
チャリンコ野郎の間で話題沸騰の「ロードバイクの科学」を読んだ。
自転車マニアであるところのホンダの技術者がまとめた本。
大きく分けるとテーマ的にはこんな感じ。
 ・エアロ
 ・ポジションとペダリング
 ・曲がる/止まる
 ・エネルギーマネージメント
 ・エコとか交通安全とか
 ・(なぜか)手組ホイールのススメ
チャリンコにハマり効率を求めていく過程で通るであろう項目が入っている。
坂道は大変だが、実際にはどれだけ大変なのか?
固定ピストでスキッドを使った場合、どれだけの距離で止まれるのか?
さすがにその筋の技術者がまとめただけあって、理路整然としている。
その上文章も硬くなく、自転車愛に満ちあふれた内容で読みやすい。

この本はいわゆる自転車系やトラアスロン系の雑誌社からではなく、スキージャーナルから出ている。
こんなのが斜陽の機材スポーツ関連雑誌から出ているのが興味深い。
自転車系やトラアスロン系の「何年経ってもヌルいまま」というあたりに疑問はあったのだが、それを打破するものがスキー系から来るとは。
つうか自転車関係って体育会系や文系が多いのかね。
ほのぼの系か体力系かどちらかしかない。(あとはカタログ)
そのあたりに不満があった理系野郎はマストアイテムとなるだろう。
この春からはじめたばかりの人も含めて熟読すべし。

■GW 終了
なんとなく終了。
明日から仕事かと思うと気が重い。
この休みの間にまとめて宿題をこなそうとか思ったが 100% 手つかずだ。
心拍計は残念ながら初回入荷分から漏れて入手できていない。
今週末には Dot3 のチームジャージ配布会。
楽しみがあったりなかったり。

2008/04/26 Sat

■心拍計買ったよ
長い人だと本日から始まるという GW。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
このままだと4月の更新がなくなってしまう!ということで、生存証明がてらつれづれなるままに書いてみます。

そういえば心拍計買いました。
CAT-EYE の 新作 CC-TR300TW V3。
http://www.3196kintarou.com/shop/2_1221.html
心拍計買わなくちゃな、といい続けて2年半。
遂にですよ。
これまでの製品は値段が高価だったり、電池交換が不可能だったり、有線だったりと、なにか欠けていた。
仲間内でいろんなヤツを見てきてそう思った。決定打がない。
今回のコレは、デジタル通信のトリプルワイヤレスで電池は100円ショップでもおなじみの CR2032。
そしてお値段控えめと来て「PCと連携できない」という以外はフルスペックといえる。
さらに CAT-EYE(日本製)。この手の電子モノは日本に限る。
ということで、思いがけず初期ロットに飛びついた。

これまではダブルワイヤレスのCC-CD300DWを2年半ぐらい使ってきた。
コレはコレで総距離と走行時間が一発で見ることができて便利だった。
それから見ると、今回の TR-300DW は表示が一行減っているので、前と同じ使い方はできない。
このモデルはチェーンステーにつけるセンサーがズボンの裾に引っかかって壊れるという事態が発生した。
3人買って3人ともそれで壊した。
電池寿命が正確で、3ヶ月 or 3000km でちゃんとダメになった。
今のヤツがそろそろ電池寿命が終わり。
まあコレはコレでなかなかいいヤツだった。

果たしてどうなるのか。
勝手に 150bpm ぐらいとか思っていた心拍はどれぐらいなのか。
坂で心拍があがりやすいのか平地であがりやすいのか。
いろんなことがコレで確認できるようになるなあ。

■出力計(パワーメーター)
私的にはやっと来た心拍計ですが、世間的には出力計へのニーズが高まっている。
つまり「200kw」とかいう数値が出るアレ。
坂で踏む筋肉と平地で回す筋肉というのは違って、それが得手不得手になる。
そのあたりを出力計で明確に意識することで、より自分のマシーン度があがる。
この出力計、現時点では非常にニッチで高価。ものにもよるが20〜40万ぐらい。
BBのベアリングに組み込むものや、ホイールのハブに組み込むものなど大掛かりな仕掛けが必要。
メーターというより工業用のセンサーとかそういうイメージに近い。

ユニークな仕掛けのものとしては iBike というのがある。
http://www.ibikesports.com/
コレは従来のサイコンに風圧計がついたもので、この風圧計を使って出力を算出するという。
平地で 30km/h まで加速して、その後減速する状態を観察して、自転車の各種抵抗値をセットし出力を算出する。
かなり怪しげな感じもするが、世間の評判を見ていると横風とかそういうのには弱そうだが思ったより正確っぽい。
よく調べるとピトー管式の風圧計ってワケではないので、そんなところにも性能アップの余地アリ。
心拍計に対応したモデルとかラインナップが順調に増えていて、500ドル〜800ドルと「がんばれば買えないこともない」という金額。

そんな世界にも最近はワイヤレス化と汎用化の波が押し寄せてきた。
ワイヤレスの規格に ANT+Sport を使う。
これは Garmin の GPS サイコン Edge705 とか、さっきの iBike とかにも採用されている。
出力センサーのついた BB からもワイヤレスで信号を拾えるようになる時代がすぐそこに。
面白いのが Quarq。
http://www.bikeradar.com/news/article/interbike-quarq-power-meter-real-bike-computer-12672
こちらも次世代のワイヤレス出力センサーなのだが、端末がなんと Debian ベース。
黎明期の PDA 並みにいろいろ出力してくれるなんともアレゲなシロモノ。
そんな感じでマニアックに楽しめそうな電子デバイスが揃いつつあるが、この手のブツには充電がついてまわる。
走りに出て電池切れたよ!とかなるのは腹立つな。
そうやって考えると安価な上にボタン電池で半年とか電池が持つサイコンは、乾電池 Palm のようにツブシが利くのでもっておいても損はないかなと思う。

■GPS はどうなっているか
自転車用 GPS には大きく分けて3通りある。

ひとつはログ取専用機。
液晶なしか簡単な液晶がつく程度のヤツで走行の軌跡を残してくれる。
ソニーの GPSーCSK1 とかメジャー。
WBT-201 というヤツが評判よい。
値段も手頃だ。ツーリングライダーにはよいかもしれない。
例によってデジカメ画像のタイムスタンプと連携できる。
乾電池駆動で手軽だが機能もそこそこ。

二つ目はサイコンGPS。
Garmin の Edge シリーズや ForRunner シリーズなど。
ForRunner は自転車で使えないこともないけど基本的にはランニング系。
これらのシリーズは waypoint の登録数が少ないので、いわゆるナビゲーションには向かない。
PC と連携可能で、Google Earth に軌跡を落として、そこに心拍数を並べてみたりすることも可能。
あー坂になると心拍あがってるわーとかしながらニヤニヤできる。
Edgeシリーズは専用設計だけあっていろいろ出来るが、充電式で丸1日持たないのが弱点。
あと過充電になると動かなくなるというクセもある。
乾電池じゃないのは振動対策らしいが、自転車乗るってのと充電ってのがなんかつながりにくい行動ではある。
最新の Edge705 は地図表示もできるようになったようだが、なんかリリースがのびのびになってる。

三つ目はハンディGPS。
どちらかというと山登りとかそーゆー用途向けのヤツ。
やっぱり Garmin がよくできているのだが、コチラは Edge シリーズと違って乾電池駆動。
車ほどではないが、紙の地図を持って歩く必要がないぐらいの情報を得られる。
最新の Colorado シリーズは Edge ほど気の利いたことはできないらしいが、スピード/ケイデンス/心拍の各センサーとも連携可能。
本体ファームの Unicode 化のウワサもある。(ボッタクリ価格の日本語版を買わずに済むね)
500ドル未満ということで個人的に注目しているが、200g超と若干デカい。
そんなものハンドルにつけるのもアレだし・・と悩ましいところではある。

■果たしてメータは必要か
簡単に距離を測るのなら一番シンプルなヤツ。
スポーツ的な効率のよさを要求するならケイデンス。
ダイエット派は心拍計がオススメ。
ガチアスリートは出力計。
ツーリング派は GPS。
オタクは全部入り。
そんな感じでしょうか。

私も自転車にハマりはじめの頃(2000年のBD-1とかの頃)はメータ不要論者で、2005年ぐらいまではメータつけてなかった。
初めてレース出るにあたって「メーターないとペース掴みにくいよ」というアドバイスから CC-CD300DW を買ったのだった。
(そしてそれほど役には立たなかった ← ペースどころかずっとシンドイだけだったので)

では果たしてメータは必要か。
なくてもよいが、あれば幅が広がる。
なにぶん自転車ばっかりは漕がなくては進まない体力ありきのもの。
体力的にどのあたりなのかを把握するためにメータは有効だと思う。
シンドイ思いを何度もしたくないって人ほど情報を集めたほうがよい。
あとコミュニケーションの道具として数値化は有効。最近はブログに連携できるサイコンなんてのもある。
ハンドル周りにつけるのがシンプルでないと感じるのなら、ワイヤレスにして本体はポッケにでも入れておけばいい。
いずれにしても慣れると必要なくなってくるんだけどね。
慣れるほど見る回数減るし。
まあスゲエ高いものでもないし、一度つけてみるといいと思う。

2008/03/30 Sun

■牧馬峠に行ってきたよ
生きてます。
この週末はお外を走ったよ。
前回走ったのが月の初めで次は月末という。
この月末の走るのですら奇跡のようなチャンスがつながって出走。
なんか中年ってシンドイですね。

まず土曜日はチームの面々と誘い合わせて計5名で尾根環。
じゃむさんとキクが新車になったのでそのお披露目。
前回はOzyくんの新車のお披露目だったよな。
yama-keiさんもニューホイールで、なんかみんな草津のヒルクライムを前に物欲ついてていーなーって感じだ。

連光寺坂で軽くアップしつつ尾根環へ。
若干一名早くもメゲそうになっているが、団体行動なのでがんばってもらう。
思えばウチのチームはこういう傾向が若干あるが、こういうのも慣れなので繰り返すしかない。

たまにしか外を走らないと、なんとなくペースをつかみにくい。
ローラー台を使って一定の負荷をかけ続けることに慣れていると、どうも下りも上りも同じような負荷で踏みたくなってしまう。
心拍計は相変わらずないのだけど、いつもローラー台でやっている心拍まであげたくなってしまう。
結果、ペースが速いとか言われたりで、なんというか団体行動がヘタだ。

尾根環を走ったところで、花見のじゃむさんは離脱。
残った面々で牧馬峠を目指す。
近所なのに行ったことがなかったのと約一名弱っているし。
牧馬峠はそれほどキツくない。
キツくないのもあってだが、yama-keiさんとはるさんがダンシングでガンガン登っていく。
私はというとダンシング出来るほど筋力もなく、正直ダンシングしようにも生まれたての子鹿のようにプルプルするだけだ。
コツコツと踏んで登ってはいくのだけど、つまるところ、遅い。
あまり人と峠を登ったりしたことがなかったので気づかなかったが、相当筋力少ないなと実感。
6%ぐらいまでなら踏んでいけるようだが、それ以上だとインナーロー(34x23)でもケイデンス50とかだ。
もうちょっとトルクをつけないとダメか。
そうしないと安定してペダルを回すこともかなわない。
ましてやダンシングなんて、というところ。

その後、相模湖に降りてメシ食って大垂水へ。
ココで約1名がヒザが痛いとか言い出したが、ココもなんとかクリア。
あとは下りで約1名のヒザの調子を見ながらユルユルと下ってサイクリングロードに戻って流し。
平地に戻ってくると結構回せる。
ひょっとして平地脚?
終わってみると計100km。
これぐらいが久々に走ると手頃な感じか。

■そして次の日
午後から雨とか。
朝起きたらそれほど疲労も残ってなかったので、雨が降るまで桜の名所をつなぐポタ。
坂道を避けて乳酸を抜くようにクルクルと。
多摩川サイクリングロードも回ったが、あまりに危険なので下の一般道を走る。
サイクリングロードを30km/hで走るぐらいなら一般道で車に揉まれながら35km/hぐらいで走ったほうがマシ。
計70kmほど。
各所の桜がキレイでした。

■その後のホイール
いよいよシマノの WH-7850-C24-CL が出回り始めましたね。
シンプルな地味デザインになって、コレはコレでアリかと。
現在争奪戦になっているようですが、5月ぐらいに値上げのウワサもあります。
TL のウワサもあるし、なんかリム重量削りすぎたのか横剛性がそれほどでもないというウワサとか。
なにぶん一度購入すると間違いなく長い付き合いになるので、今ひとつ踏み切れないといったところ。
まー今のホイールが振れているワケでもないし、コレでしばらく鍛えておいたらどうだという気にもなっている。
今はなにかとあって外を走れてないけど、外を走りまくれるようになってからでも遅くないかもな。
同じ理由でポジションの見直しも先送りにしている。
そんな今日この頃。

■そういえば
Palm Centro が eXpansys で3万チョイと安くなってますね。
GSMってのも最近仕事の多い中国で使えるしいいかも。
と思ったが踏みとどまったよ。とどまりまくったよ。
Colorado300がunicode対応のウワサもある。
円高だから輸入すると随分安く買えるんだよね・・。
でも踏みとどまったよ。
CAT-EYEのトリプルワイヤレスの次世代サイコンが179ドルとか。
いよいよ発売なのかー。
見ている限りカンペキな感じだ。
円高だから思い切って輸入もアリ・・。
でも踏みとどまったよ。

余計な金を使わずとりあえずためる方向。
でも来月チームのジャージで2万円ぐらいかかってしまう。
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